- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890139699
作品紹介・あらすじ
ずっとずっと昔、サバンナで暮らす動物たちの体は、みんなうすぼ
けたつまらない色でした。ある日、大きな音とともに現れたほら穴
で素敵な毛皮を見つけて、動物たちは思い思いに着飾ります。さて、
くいしんぼうのシマウマくんは……?
感想・レビュー・書評
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絵はきれいだけど、8歳子供にはささらなかったもよう。
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色がキレイ!
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4歳〜。色彩が美しい。動物系。作者はケニア出身。海外の絵本に関心がある方におすすめ。
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ケニアの昔話。
昔、動物はみな、灰色でくすんでいた。
ある日、大きな音とともに洞穴に何かが落っこちた。
それは色とりどりの眩いまでの着物たち。
それを聞いた動物たちは、鮮やかに着飾ろうと洞穴を目指して続々と集まり出し…。
食いしん坊のシマウマだけは、のんびりを草を食べていて、洞穴の噂にも見向きもしませんでしたが…。
ザ・アフリカ!という感じの色使い・動物たちが色鮮やかで綺麗。動物たちがカラフルに着飾って出てくる場面は、ルソーの絵画を彷彿とした。
食い意地の張ったシマウマはとにかくマイペース。
自分も着飾ろうとやっと重い腰を上げたのはいいけれど、少し行っては草を食べ、少し行っては草を食べ、なかなか進みません。
そんなマイペースすぎるシマウマがおかしくて、しかもオチの場面が面白可愛い。
あー、それでシマウマは白黒ストライプになったのね!と妙に納得してしまいました。
低学年が自分で読むには少し字が小さめですが、絵がカラフルで素敵なので、読み聞かせにはいいと思います。 -
シマウマのシマがそんな風に付いたなんて、驚きの理由! 想像もできなかったよ。
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あははヾ(@゜▽゜@)ノ
シマウマの 縞模様って こういう風に できたのか(^。^;)