楽しい川辺

  • 西村書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890139804

感想・レビュー・書評

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  • ロバート・イングペンの絵がすばらしい新訳。私だけかもしれませんが、人間の記憶って、ほんとにいいかげんだなとつくづく思いました。以前(かなり)、何回か読んでいるはずですが、「楽しい川辺」ってこんな話だった?と戸惑いながらも楽しく読みました。

著者プロフィール

Kenneth Grahame
1859年、イギリス・エジンバラ生まれ。5歳で母親を亡くし、以来バークシャーで祖母に育てられる。勉学とスポーツに秀で、オックスフォード大学への進学を希望したが叶わず、1879年にイングランド銀行に就職。単調な仕事からの逃避として創作を始め、雑誌に作品が掲載されるようになる。1893年に最初の短編集『Pagan Papers』を刊行、続いて『黄金時代』、『夢見る日々』を出版。『楽しい川べ』は、「マウス」というあだ名を持つ息子のアラステアに就寝前に語って聞かせた話と、その続きを息子に書き送った手紙がもとになっている。1908年に刊行され、大ベストセラーとなった。1932年、73歳で永眠。

「2017年 『楽しい川辺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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