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- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890632343
感想・レビュー・書評
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ちょっと,いっちゃっているね〜武士はなぜ刀を二本差すのか?【農民も町人も浪人も刀を差していたので,区別するため「さむらい」は二本差しと幕府が定めた】髪型はなぜ月代なのか?【人を殺すのを生業とし,無常観から禅宗に傾倒したが,僧形に変装して逃げることもあった】なぜ左利きがいないのか?【鞘が当たって争いになりかねない・・江戸の人口半分は武士で左側通行,大坂の武士人口は10%で右側通行】刀を武士の魂とした理由は?【もののふの基本は常在戦場】なぜ武士は腹を切ったのか?【腹を切って身の潔白を示すのは北から来た風習で,介錯は南の首狩りの風習】〜著者は昭和21年生まれでベースボールマガジン社で週刊プロレスを担当し,格闘技通信から武道にのめり込み,辞めた後も,刃引き真剣での立ち合いを実現した。江戸時代のもののふの持ち物や作法にはきちんとした理由があり,理に適っていた・・・と主張し,時代考証を行う人との対立があると臭わせる部分があり,頑固さを感じさせる。居合いにも批判的で,いってしまっている
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