予言 日支宗教戦争

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著者 : 兵頭二十八
  • 並木書房 (2009年3月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890632411

予言 日支宗教戦争の感想・レビュー・書評

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  •  戦争を防ぐには戦争をよく知らなくてはならないが、我が国はその宗教的基盤から言挙げしなければ「なかったこと」にできると直感する性向があり、実際軍事学を学ぶ環境は荒涼たる有様である。
     筆者は軍学者である。そう書くと「なんだウヨか」と壟断するサヨクも多いだろうけれど、「ハワイ奇襲は言い訳の効かない卑怯なだまし討ち」と主張する筆者の立場は実は倫理学的である。西欧をキリスト教的ロゴスにおいて把握し、支那を儒教でなく道教から理解する筆者の提案として、①公人が公的な約束を破ったら恥じよ。②無害な他者・他国に対して不親切な働きかけをするな。③有害な他者・他国からの干渉には必ず反撃の策を講じよ。との3点を提案しているがもっともな考えである。
     いささか構成が散らかった感はあるし、思いつきに流される部分もあるのの、安易な二項対立で世間を捉えるところから脱して考えたい向きにはお勧めである。

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予言 日支宗教戦争はこんな本です

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