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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891004989
感想・レビュー・書評
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ギガ 「G」 というのが、通信料で計算されるのだが、ギガ 「G」 とは何の単位なのだろう? 電磁波は自然界に最初からあるのでそれを利用してるのかとも思ったが、金属のアンテナに電流を流しても発生するという法則もあるらしく。その説明はこの本にないのでそこが今一つだろう。1Gは、1秒間に山と谷を1回として10億回の電磁波があるもののことで、5Gだと50億回ということになる。それが搬送波といわれる波としてある。もうひとつあるのが変調波という波で、これがデータを変調器で変調した波ということらしくこれを搬送波に合体させて送信することになるとある。受信には復調というのをやりもとのデータに戻す。したがって通信料 「G」 のパケット料というのは、この変調波の回数のことではないかと思われる。パケットというのは、1回1回細切れの変調波のようなものだと考えられる。通信はパケットとパケットの合間にはされてないとのことらしい。
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雰囲気は一般向けの入門書の様だが、実際はかなり詳細の技術解説書である。
現時点と少し将来の携帯電話をめぐる技術的な話題についてはほぼ全容をカバーしている。 -
確かに体系的といえば体系的。
普通に携帯に詳しい人には必要ありません。
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