君に成功を贈る

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著者 : 中村天風
  • 日本経営合理化協会出版局 (2001年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891010201

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君に成功を贈るの感想・レビュー・書評

  • 心の想いが人生を創る。
    陽明学=喜怒哀楽、に尽きる。

    人に好かれる人間になる。

    病になっても、運命が悪くなっても感謝する。

    心と肉体を神経システムが結び付けている。
    これを正常に働かせるには、積極的な心の態度、が必要。

    原因はすべて自分にある。
    赤ん坊の心=純真無垢に戻る。
    尊さと強さとい正しさと清らかさを失わないこと。
    不調なときでも、いつなんどきでも。

    具合が悪いときもそのことを言わない。言葉には人生を左右する力がある。この自覚が最良の武器。

    夜寝るときは、考えれば考えるほど嬉しくなること、楽しくなることだけを心にありありと思い浮かべる。

    心が積極的でないと、勉強も仕事もほんとうの幸福はこない。神経システムが弱いと病に弱くなる。

    誰に言われなくても日々実際に努力すること。
    想いが今の自分を創っている。想いが日々の努力を生む。心の中に情熱の炎を燃え上がらせる。

    身に病あれど心まで病ませない。運命に非なるものあれど心まで病ませない。心は常に積極的に。

    心配、悩むほどそれが増えるなら、心配しないほうがよい。明日の朝死ぬかもしれないから、それまで心配、悩まないで明るく生きたほうがいい。

    心が消極的だと病は長引く。神経システムが上手く働かない。

    すべての感情を腹で受ける。心で受けると衝撃が大きい。グッと腹に力を入れる。肩を落とす。肛門をしめる。

    桂小五郎と近藤勇の話し。ケンカするより仲良くすることを考える。

    観念の作用=楽しい、嬉しいと思っていると病も忘れる。体外的なものを超越して、楽しい、嬉しいと感じることが必要。そのためには、なんでもなくても笑う。
    笑って損するのは金箔屋だけ。
    笑うこと、ニコニコしていること、は単に習慣なだけ。

    現在の感謝を忘れなければ、人生は極楽。

  • 内容、思想は良いと思うのだけれど、天風氏を神格化し過ぎているような節が感じられるのと、語り口調が横柄なように感じられて、あまり読んでいて気分が晴れない。ご高齢の際の講義録だし、実際とても偉い方だから仕方ないと言われればそうかもしれないけれど、謙虚さが感じられたり、自己愛的なところがもう少し抑えられているともっと読みやすいのではないかと思う。

    内容自体は2時間もあれば読めてしまう。

    同じ天風氏の本なら、「運命を拓く」の方が読み応えがあって受け入れ易い。

  • ついひきこまれてしまう語り口、とてもに優しい言葉で、大事な事をズバリと言い尽くす。素晴らしい言葉が満載です。これぞ誠の活学と言う感じです。万人に勧めたい本。

  • 「ショックは心で受けず、腹で受ける」
    実践しようとしていますが、まだまだです。
    生き方の姿勢が示されている好著です。

  • 成功哲学書は、星の数ほどありますが、その中でも、この本は群を抜いていると思います。
    中村天風氏の講演をベースにして、話し言葉でまとめられています。よって非常に分かり易い。
    天風氏の言葉のエネルギーに圧倒されます。

    P268には日常の心得として、(1)寝る前にすること、(2)起きた時にすること、(3)日常することが、
    まとめられています。これを知り、実践するだけでも、自身の人生が良い方向に変わると思います。
    日本に以前こういう偉人がいたんだなと思うと、喜ばしく思います。私が定期的に開いてしまう書籍です。
    是非、一読を!

  • この本を読み,この人の存在を,この人の考えを知り得たことが嬉しい。

    人生に2回目はない。人生を作るのは自分の心である。心理学に親しむ者として心の在り方を考えるきっかけとなった。

  • 積極的な心の態度が、自分の健康や環境全てに影響を与え、一度きりの人生を充実したものにする。

  • 二度読みました。自分の状況によって感じ方が変わる。何度読んでも気付きの多い良い本です。

  • 同じ話を聞いても受け取りかた聞き方の違いとどう自分の人生にいかすかで大きく違ってくる。

  • 私の転職時に、同期の中小企業の社長さんが送ってくれた1冊。忘れられない本。

    ・まず初めに、「心の在り方・使い方」一つで、人生は創られる
    →心が全て。月を見ても、花を見ても、仕事をしても、遊んでいても、すべてそれを心が認識すればこその生きがい。
    ・人生で最も重要なことは「他人に好かれる人間にならなければならない」ということ。
    →みなさんの周りにも、何をしても抜け目がなく優れていて、それで何となく人好きのしない人はいないだろうか?「他人に好かれる人間になろう」と努力すること。
    ・他人に好かれようと思ったら、何よりも自分があまり好き嫌いのないようにする。
    →他人に嫌われる前に、自分が他人を嫌うな。嫌いだと思う相手には努めて親切にし、優しくするような気持ちを自分に仕向ける。「やさしくしてやっているのに、図に乗りやがって」はHG。自分が好き好んでやっていることを相手に押し付けてはいけない。
    →どんなに頑張っても好きになれない人がいても、その人もきっとどこかの誰かにとってはかけがえのない人。
    ・自分のことをするときと同じ気持ちで他人のことをしてあげること。
    →友達、勤労の相手が困っているとき、自分がこういう立場ならどうだろうと考えたなら、骨身を惜しまず力添えしてあげる。
    ・他人から受けた恩義はもちろん、些細なことも、他人の行為には大きな感謝で受け入れる。
    →心からの感謝であれば、感謝され過ぎて怒る人間は世の中に絶対に一人もいない。
    ・夜の寝際、考えれば考えるほど嬉しくなること、考えれば考えるほど楽しくなることだけを、もう、心にありありと描いて寝るようにしてみよう。
    →自分の成功する姿、周りの人に好かれる自分、心の安定のための習慣にする。

    キーワード:私の成功は、周りの人に支えられて実現される

  • まずこの本を選んだ理由は、この本がいろいろ読んだ自己啓発書のなかで最高の
    ものの一つであり、この本を選ぶことできっと多くの悩みをもつ大学生が希望を
    得られるだろうと考えたからだ。本書の著者は19世紀生まれでありこの本も決して最近の本ではないが、その軽妙で温かみあふれる語り口調と一文一文から溢れる
    迫力は全くこの本に古さを感じさせないばかりかまるで著者が目の前で座布団に座って自分に講義してくれているような錯覚さえ感じさせる。大学生のみならず題名にピンときたすべての人にこの本を自信を持って推薦する。

    工学部 4年生

  • 『天は自ら助くる者を助く』何回も語りかけてきます。明治から昭和までを波乱万丈に生き、多くの著名人に影響を与えた方の講義録。人として魅力あるように努力しなさい、と受け止めた。他人に好かれる、積極的という心の態度、など共感します。幸福や幸運というものは、自分が呼び寄せなければきやしない。心の持ち方しだいなんだ。「敵をも味方にする」の中で、桂小五郎が近藤勇からの果し合いに、笑顔で肩を組んで帰るという人格の大きさに敬服した。最後の章「人生、極楽の秘訣」は感謝。つまらないことを、おもしろく考えよう。

  • 物足りなかった

  • 読みやすいです

  •  いい本なんだけど、なんか印象に残らない本だ。そもそも本ではなく、90歳を越えた著者がどこかで講演したものをそのまま記録した内容のものだった。
     自分の思い通りの、望むままの人生を生きるにはどうすれば良いのか。この問いに対する切り口は良かった。シンプルだし、明治維新の頃に生まれた人なので、逝きし世の文化の考え方が残っているように思う。古きよき(よくなき)日本の面影を彼に見ることができた。その点も新鮮で 良かった。
     この手の本はもう七つの習慣と人を動かすだけで良いと思っていたが、日本の啓発書の源流をたどっていくと、やはりこういう人がいるのか、なるほど、と思わされる。「松下幸之助が傾倒した」という表現が最もこの人の考え方の形容として現代人に分かりやすく、受け入れやすいと思う。
     さすが明治維新から戦後まで激流の時代を90年以上生きた人だけ有り、知り合いとして出てくる人物(東郷平八郎、孫文など)も凄まじいし、経験(諜報員の訓練、インドの修行など)も凄まじい。講演でさらっと述べているだけなのであまり詳しくその体験をしることは出来ないのだが、常人離れしていることは間違いなく、なるほど、こういう人物がいたからこそ、日本は列強諸国に肩を並べられるようになったのだと納得する。
     医学をアメリカ?で学んだようで(あまり記されていない)神経系統の話や、素粒子(これは医学とは関係ないだろうが)の話が出てくる。これらは専門的なものだけあって少しとっつきにくかった。頭と身体をつないでいるものはなにか、それは神経系統である!と言われても、観念的には理解できても、腑に落ちるまでには至らなかった。
    中村天風という人間がどういう人物かという事を知るために入門として良い書物だと思う。ここから「成功の実現」(以上に値段が高い)や「君に成功を送る」を読んでいけばいいのかな。

  • 講演を本にしたもの。

    一番先に必要なことは、他人に好かれるひとになること
    その為には、何よりも自分があまり好き嫌いのないようにすること

    積極的な心の態度(心を強く保つこと。いつも明るく朗らかにすること)
    いついかなる時も、心の尊さと強さと正しさと清らかさを失ってはならない。〜その為には、心の中に、悲観的なもの、消極的なものを一切入れないこと。まずは、言葉に気をつける。〜人と接するときは、明るく、朗らかに、イキイキと、勇ましく態度で。

    積極的な心を作る一番簡単な方法。
    寝がけが肝心。理想的には何も考えないこと。楽しくなることを、心にありありと描いて寝ること。

    心が積極的でないと、どんなに勉強しようと、金を儲けようと、ほんとうの幸福というのは来ない

    ※松下幸之助は、聞き方が一生懸命で、受け取り方も他人よりはるかに内容量が大きかったに違いない。

    人間の生きる力
    体力 胆力 判断力 断行力 精力 能力
    人生は何をおいても、この六つの力をつけること

    ほんとうに理想的な、思い通りの人生に生きようと思うなら、ああなりたい、こうなりたいと思うだけでなく、もうそうなった状態を心の中に情熱の炎でもって、ありありと描くこと。オリンピックの聖火のごとく

    心の乱れを防ぐ方法
    ショックを心だけで受けないで、腹で受けること
    ショックがあったときは、まず、腹にグッと力を入れる。同時に、瞬間的に、ケツの穴をしめて、肩を落とす。肩と肛門と腹の三位一体。昔の武士が腹を練れ、と言っていたのはこのこと。

    笑うこと

    自分自身の人生は、もうこれ以上ないってくらいに価値高く活かさねば、何のために生まれてきたやら、ほんとうにもったいない

    人生の一部分が手に入った、入らないで悩んでいないか
    金だ、家だ、仕事だ、名誉だ、愛だ、ってたしかにみんな大切なものではありますが、命あってのもの。それ以外は、しょせんは、人生の一部分でしかない

    人生は、心ひとつの置きどころ

  • 天風先生はすごい!!
    色々な成功本著者の中で、最もメンターとしたい存在。

  • 災難があり心が弱りかけ、本に救いを求めました。
    中村天風氏に興味をひかれ、書評を参考に、入門編に位置付けられていたこの本に。
    講演内容を文章化しているようで、温かい人柄がにじみ出ています。
    失礼ながら、いろんな経験をした、若い頃は血気盛んだったおじいちゃんに励まされているような…。
    しかし言葉は真摯であり、素直に受け取れました。
    繰り返し繰り返し読みたいと思っています。

  • 天風語録的な本の方が分かりやすいかと思ったけれど
    こちらも文字が大きく読みやすく、おもしろかったです。

    「自分のことをする時と同じ気持で
    他人のことをしてあげてごらん」

    これって意外と、難しいです。
    デザインの仕事をしているのですが、例えば名刺ならば
    自分の名刺を作る時と同じくらいの気持ちで制作しようということですよね。
    特に意識はしていなかったけれど正直、相手によって思い入れが違っていると思います。
    これからは、実践してみたいと思います。

    「非常に偉くなる人というのは同じ話を聴いても、
    その聴き方、受け取り方が極めて真剣だよ」

    これも難しいです。
    かなり謙虚になることを気をつけないと、
    「この話は知ってる」とか「わかってる」とか思ってしまう。
    ぐさっときましたね。

    P162「宇宙全体を支配している驚くべき力に、ただ感激し尊敬すればいいのです。」

    このように生きたいです。

    P192「自己の存在は相対的なものがあってはじめて、その存在を確保できる」

    そうですよね。敵をも愛せよですよね。

    天風先生の本は何冊目かな?
    何度読んでも、その時の自分の状況や心境によって
    感銘を受ける部分が違うものです。
    今回はここでした。

  • 人生は何をおいても、体力、胆力、判断力、断行力、精力、能力の六つの力をつくらなければならない。力は学問や経験でできるものでなく、ただひとえに心の態度を積極的にする以外に方法はない。積極的な心とは「尊く、強く、正しく、清く」。
    天風氏の講演を字に起こしたもので非常に読みやすい。
    巻末の日常の心得も定期的に目を通し、実行したい。

  • 数々の偉人を育てた中村天風さんに興味があって読んでみた本。なんだか「~だぜ」とかって語尾が新鮮で、親しみやすく男らしい感じもしました。笑。そしてそんなに特別なことは言ってないことがまた、基本の考え方の姿勢だったり行動を徹底することこそが一番大事なんだろなぁ、とも思いましたね。一度読んでみるのはとてもいいと思いました。

  • 勤めはじめて間もない頃、散々お世話になりました。

  • 厳しい時代の中で生き抜いた、強い精神力の持ち主「天風」
    時代は移り変わっても、「幸せな人生」を創りだす為には強くそして優しくなければいけない。
    厳しい時代ではないが、辛いことも多い世の中を生き抜くための基礎が書かれている。

    読む側の視点によっては「どうでもいいこと」に映るかも知れないが、心を純粋にして読むと、感動すると思う。

  • 落ち込んでるとき、悩んでるときに読むと頑張れる。

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