本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891010249
感想・レビュー・書評
-
「創造は日々に新たなものでなければならない。」
個人・コミュニティー・社会・国が創造的成果を発揮するために何が必要かを、体系的にまとめた本。
まず、「創造の原理」とは、これまで世の中にはない「新たな成長物」を創り出すことと定義される。また、創造の過程には、共通の原理がある。
1、目標明確化の原理
2、自由・競争の原理
3、並列進行の原理
4、条件適応の原理
5、分離・再結合の原理
次いで、「成長の原理」とは、新たに創りだされた成長物を、発展・成長させる事と定義する。
1、創造・忍耐の原理
2、成長限界の原理
3、並列進行の原理
4、条件適応の原理
5、分離・再結合の原理
これらとは別だが気になるので載せておく。それは、「国の成長は、国民の創造性の総和である。」ということ。
1、教育の発達
2、エネルギーの確保
3、食糧・水・資源の確保
4、人口構造への対応
5、平和の維持
6、地球環境の保全
7、情報社会への対応
めちゃくちゃためになると思う!特に本人の発明自体の話が面白い。。ただ、めちゃくちゃ高い(10000円くらい)なので、図書館で借りた方が(笑)社会人だったら、買うべき!!詳細をみるコメント0件をすべて表示