かけがえのないもの

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著者 : 養老孟司
  • 白日社 (2004年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891731113

かけがえのないものの感想・レビュー・書評

  • 主題は、自然と人工、田舎と都会、心と身体。



    この本を読んで、かけがえのないというフレーズが、特に印象に残った。すべてが一回きり。常にベストを出して、チャンスを逃さない、しっかり掴む!

  • 都市と自然、意識と無意識、脳と身体、これらの対比を様々な事例で分かりやすく述べられていて、とても興味深く読み進められます。
    一人一人が自分で物事を考えるための「準備書」と捉えるのが良いのではないでしょうか。

  • 当たり前のことだけど人が自然の一部だと再認識。

    墓場に持っていけるもののみが財産等、良い言葉も多い

    読み返したい本である

  • いくつかの講演をまとめたためか、文章がわかりづらい部分もある。私の理解力が不足しているのかも知れないが、第1章はわかるようなわからないような…というのが率直な感想。
    ただ、書籍全体を貫く、養老先生の主張は理解できる。
    戦後、日本は都市化を進めてきた。都市とは何か? 反自然であり、予定を立てることで未来を削る場所であり、合目的的行動しか許されない場所である。
    このような場所で人々にゆとりが無くなったのは当たり前。
    一日十五分でいいから自然に触れて、「人工」「意識」の世界から解放されよ。
    日々の暮らしに重ね合わせて実に納得できる主張であった。

    以前、鎌倉の円覚寺で養老先生の講演を聴いたが、かなりとばしていた。文章にして公開すると危ないことも話されていたので、この本でもきっと危ない部分はカットしてあるのだろう。
    しかし、危ない部分が養老先生の本当の魅力なんだよなあ。

    それにしても、ひとくちに「脳の研究者」と言っても、脳に懐疑的な姿勢も持つ養老先生と、脳に全幅の信頼を置く苫米地先生ではずいぶんスタンスに開きがあるものである。

  • あとがきによると、講演で話された内容をまとめたものとのこと。そのせいか、話題が転々と移り変わってじっくり読むという雰囲気の本ではない気がする。

    全体的にあまり深く自分の中に入ってくる話はなかった気がした。

  • 「お墓に持っていけるものというのは自分の身についたものです。家も持っていけませんし、土地もお金も持っていけません。自分の身についた技術は墓に持っていける、だからそれが自分の財産だというのです。かけがえのない経験、かけがえのない財産と言われるものです。」

    選んだ文章が長くなってしまった。
    著者の様々な講演記録をまとめたもの。だからからかとても物足りなかったし、ちょっと話が飛んでいるなぁ、と思わざるを得ない場面がちらほら・・・。
    なるほど、って思えば、コレさっきいってたのと違うんじゃない?と思う箇所も。
    こちらもなんとなくかりたのでまぁ、こんなものかと。
    ちなみに「バカの壁」は未読です。

  • 身体は大事らしい。

    男はロジックをチェックする。
    女は相手の意図をチェックする。

    という警句を思い出した。

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