日本語複文表現の研究―接続と叙述の構造

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  • 白帝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (691ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891746407

作品紹介・あらすじ

複文研究の領域については、それぞれの構成する成分の基本的文法現象を内包している面と、そもそも複文という構成、あるいは文を越えた連文、談話、文章論的な性格の面を両有しており、その両面を念頭におきながら考察をすすめる。副詞、形容詞、接続詞、終助詞といった共起成分、格支配、テンス・アスペクト、ヴォイス、モダリティなどの態様に必然的にふれることも少なくないし、文章、談話研究の視点も要請される。こうした多層的な考察においては、文法現象を多角的にとらえることで、多くの新たな知見が得られるにちがいない。

著者プロフィール

田中寛【東京家政大学教授】

「2023年 『栄養士・管理栄養士のための栄養指導論 第8版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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