天国・地獄百科 (叢書 アンデスの風)

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制作 : 牛島 信明  斎藤 博士  内田 吉彦 
  • 水声社 (1991年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891762612

天国・地獄百科 (叢書 アンデスの風)の感想・レビュー・書評

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  •  ホルヘ・ルイス・ボルヘスとアドルフォ・ビオイ=カサーレスの二人が、古今東西の書物から天国及び地獄について言及されている箇所を寄せ集めたもの。
     天国と地獄なのだから、やはり宗教とは切っても切れない事項なのだけれど、それでもこの宗教臭さはちょっと鼻について、正直あまり面白くはなかった。
     中には西遊記からの抜粋や、かなりシニカルな天国論、地獄論もあってそれなりに楽しめることは楽しめるのだが……。
     そういえば日本の民話「浦島太郎」に似た話がちらほら。
     数日(あるいは一年間)天国に滞在し、地上に戻ってみたら、なんと数百年もの時間が経過していた、というもの。
     ということは、あの竜宮城は天国だったのか。
     いずれにせよ似たような話が世界にはあるということなのだろう。
     あるいは……光速を超える乗り物(UFOですね)に乗って相対性理論を身を持って実践してしまったのだ、という事件が大昔には世界のあちこちで起こっていたということか。

  • [ 内容 ]
    好戦的な天国もあり、爽やかな地獄もあるとすれば、天国とは地獄とは、そして我々の生きるこの現世とは一体何なのか?
    人間の宗教的感情と共に古いこの問いに答えるべく、アルゼンチンの二人の国際的作家が編んだ、古今東西の信仰篤き(あるいは神をも畏れぬ)文学者・哲学者・宗教家等々の珠玉のアンソロジー。
    天国に憧れ、地獄を恐れる全ての読書人に贈る奇書。

    [ 目次 ]


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天国・地獄百科 (叢書 アンデスの風)はこんな本です

天国・地獄百科 (叢書 アンデスの風)の作品紹介

好戦的な天国もあり、爽やかな地獄もあるとすれば、天国とは地獄とは、そして我々の生きるこの現世とは一体何なのか?人間の宗教的感情と共に古いこの問いに答えるべく、アルゼンチンの二人の国際的作家が編んだ、古今東西の信仰篤き(あるいは神をも畏れぬ)文学者・哲学者・宗教家等々の珠玉のアンソロジー。天国に憧れ、地獄を恐れる全ての読書人に贈る奇書。

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