ミハイル・バフチン全著作 第1巻 芸術と責任,行為の哲学によせて,美的活動における作者と主人公 他

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制作 : Mikhail Mikhailovich Bakhtin  伊東 一郎  佐々木 寛 
  • 水声社 (1999年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891763299

ミハイル・バフチン全著作 第1巻 芸術と責任,行為の哲学によせて,美的活動における作者と主人公 他の感想・レビュー・書評

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  • 哲学・美学関係の著作

  • [ 内容 ]
    認識と行為と美的活動の全体を基礎づける第一哲学の問題を論じて、バフチンの美学、文芸学、言語哲学の根底にある考え方をあきらかにした本邦初訳の草稿「行為の哲学によせて」を含む、初期論文を収録。
    1919年の小論文「芸術と責任」、バフチンの哲学全体のプログラムともいうべき1920年代初めの草稿「行為の哲学によせて」、美的なできごとの参加者としての作者と主人公の関係を一般美学のレベルで原理的に考察した草稿「美的活動における作者と主人公」、1924年の「言語芸術作品における内容、素材、形式の問題」を収録。
    バフチン後年の著作がすべてここに予告されている。

    [ 目次 ]
    芸術と責任
    行為の哲学によせて
    美的活動における作者と主人公
    言語芸術作品における内容、素材、形式の問題

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    [ 参考となる書評 ]

  • 要必読。文学研究する人は必ず読むべき本である。

    ロシア・フォルマリストのように詩的言語と日常の言葉を切断してしまうことを嫌った彼は、ぎりぎりのところまで凡庸な言葉で批評したとみえる。

    【芸術と責任】
    純粋な感情移入というのはそもそも不可能なのであって、もし仮にわたしが他者のなかで本当に自己を喪失するのだとしたならば、つまり唯一のものであることを止めたならば、わたしの非在というこの要因は決してわたしの意識の要因となることができないだろう。

    p52
    ただ責任ある行為だけが、あらゆる仮言性を克服するのである。というのも、責任ある行為とは、決意の実現であるからで、それはもはや逃げ道がなく、修正がきかず、とりかえしがつかないからである。行為とは、最後の総括であり、全面的で最終的な結論なのである。行為は、意味と事実、普遍と個、現実と理想を、単一で唯一のもはや最終的なコンテキストにおいて連結し、関係づけ、解決するのである。なぜなら、これらすべては行為の責任ある動機づけを構成するものだからである。行為のうちに、単なる可能性から一回かぎりの唯一性への出口があるのである。


    【行為の哲学によせて】

    【美的活動における作者と主人公】

    【言語芸術作品における内容、素材、形式の問題】

    p21/3
    p28/2
    p29ラストから二行目
    p31/9
    p35/5
    p37/3
    p48/5
    p52/7
    p53/7
    p55/8
    p86/8

    p90/12
    p91/ラスト3
    p100/14
    p103/7
    p104/12
    p109/9
    p110/2
    p117/6
    p118/5
    p119/12
    p120
    p121/5
    p124/2
    p124/6
    ☆p124
    ☆p125
    p131/10
    p135/11
    p138/1
    p145/1
    p147/2
    p151/1
    p156/4
    p157/3
    p158/13
    p159/2
    p165/
    p169
    p171/14
    p225/8
    p226/9
    p243/11
    p260/15
    p284/7
    p324/7
    p325/7
    p344/8
    p356/14
    p523
    p526

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