美術・記憶・生

著者 :
  • 水声社
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891766474

作品紹介・あらすじ

民衆に"歴史"を忘却させ、民衆の"記憶"を抑圧、抹殺する美術ではなく、"公共の美術"とは何か?新たな"想起"、新たな"治療"、新たな"覚醒"のための美術を求めて"美術"の"公共性"とは何か?苦闘する美術家の果敢な思考の歩み。

著者プロフィール

1948年福岡県生まれ。1981年ドイツ国立デュッセルドルフ美術大学卒業。国立デッセルドルフ美術大学卒業後、美術作家として活動。群馬を足場に活動するNPO法人「場所、群馬」代表。現在前橋文化服装専門学校講師、群馬県立女子大非常勤。展示空間として「前橋文化研究所」を運営。地域通貨maasー前橋作家協会を設立。著作に『日本のダダ1920ー1970』1988年水声社、『美術、市場、地域通貨をめぐって』2000年水声社、『美術、マイノリテー、実践』2005年水声社などがある。

「1995年 『SHIRAKAWA 白川昌生作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白川昌生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×