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- Amazon.co.jp ・本 (571ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891767747
作品紹介・あらすじ
引用はいつ、どこで、なぜ始まったのか?アリストテレスからボルヘスまで、「引用史」をたどり、「現象学」「記号学」「系譜学」などさまざまな観点から、単なることばの反復にとどまらない、戦略的・政治的な実践としての"引用"を分析し、「書くこと」の本質に迫る、画期的なエクリチュール論。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
引用はいつ、どこで、なぜ始まったのか?
アリストテレスからボルヘスまで、「引用史」をたどり、「現象学」「記号学」「系譜学」などさまざまな観点から、単なることばの反復にとどまらない、戦略的・政治的な実践としての“引用”を分析し、「書くこと」の本質に迫る、画期的なエクリチュール論。
[ 目次 ]
1 引用、その本来の姿―引用の現象学
2 基本構造―引用の記号学
3 引用の前史―引用の系譜学(1)古代の修辞学
4 絶頂―引用の系譜学(2)神学ディスクール
5 テクストの固定化―引用の系譜学(3)近代的引用の成立
6 濁ったエクリチュール―引用の奇形学
この尻尾はこの猫のものではない
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