1685jsbさんの感想
2014年3月6日
最近までスペイン語でも簡単には読めなかった処女短編集。 短くシンプルな作品が並ぶが、処女作にして「コルタサルの短編」として完成していることに驚く。 特筆すべきは付録として収録されている講演「短編小説の諸相」。コルタサル短編の優れた解説になっている。