平田オリザの仕事〈2〉都市に祝祭はいらない

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著者 : 平田オリザ
  • 晩聲社 (1997年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891882723

平田オリザの仕事〈2〉都市に祝祭はいらないの感想・レビュー・書評

  • 小さい出版社からの発売ということもあってか、定価が高く設定されている。
    内容は、青年団の活動日記と、演劇論、エッセイなど、散漫な印象を受ける。もともと平田氏は散漫な文章を書く方というイメージがあるが、かなり散漫。
    まだすこし若いころのオリザさんなので、尖っているし、甘いかんじもする。いまはニコニコした可愛らしいおじさんだけど、若いころはニコニコしながら噛み付くおじさんだったんだろうな。
    演劇をDVDで見て、つまらなくて、あぁ退屈でなんだかわかんかいなぁとおもったので、退屈たる所以を探しに本を読んだが、一応真相は理解した。そこにはリアルな会話があるのだった。
    森博嗣さんの小説が好きでよくよんでいるのだけれど、彼も退屈な会話を書くのがとてもうまくて、微妙なズレかたがとてもリアルで、なにか世代的に通じるものがあるのかとおもった。わからないけれど。

  • 「平田オリザの仕事1」で書かれていた、平田さんの演劇観と、現代口語演劇について、さらに詳しく、噛み砕いて解説してあります。あとエッセー。

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