- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891943486
感想・レビュー・書評
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お母さん頑張るなあ。
それにしても、お父さんは一体何をしてるんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「21匹の子供たちに支えられながら、ぴょんぴょんぴょん、と夢に向かってがんばる、お母さんうさぎのふわふわしっぽ。ふわふわなうさぎの大家族には、今でもたくさんの勇気をもらっています。」―帯より―
・絵は、「アンガスとあひる」のマージョリー・フラック
・イースターバニーになりたい、ふわふわしっぽ。母になり、21人の子どもをもうけ、生活は忙しい。でも、イースターバニーの候補者選びに、子どもたちを連れて訪れます。「いやいやお前には無理だろう」と周りの体格のよい雄ウサギたちはいいます。「訓練不足だし、子どもの世話で手いっぱい、イースターバニーに選ばれたら前の日の夜から明け方にかけて働かなくてはならないが、子どもを置いてはいけないだろう。」と。でも大丈夫、子どもたちはしつけられ、立派に育って自立しているし、ふわふわしっぽには夢がある!
・イースターがどういうお祭りか説明が書かれている。
・子どもたちにおみやげのイースターエッグを持って帰り、ふわふわしっぽがホッとしている場面がよい。
・21人の子供たちの並んだ絵の存在感!何度も整列する姿に笑ってしまう、かわいいいい -
また読みたいです。
だって楽しいかったから。by S
忘れた。by F -
夢を持ちながらも、一度は諦めたお母さん。
たくさんの子どもを立派に育てあげた手腕、
賢さ、優しさ、すばしっこさが認められ、夢をかなえる。 -
イースターのお話
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子育てをきちんとこなす事は、一大事業を成すことね…
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賢くてやさしくてすばしっこい、そして世界でいちばん勇気のあるイースターバニーのおはなし。
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子だくさんのふわふわしっぽが、イースターバニーとして大活躍。
子供達の可愛いこと!
挿絵も温かみがあってとても素敵です。
イースターの頃、是非読んでみてはいかがでしょうか。 -
◇イースターの絵本。
ふわふわしっぽという名前のおかあさんが子育てや夢を叶えるために奮闘する、
あたたかいおはなし。
みんなかわいくて仕方がない。うさぎかわいい。
おはなしも良いのですが、全体の色合いがすごくやわらかくてすてき!
こんな多色刷りもあるんだ…一家に一冊! -
イースター(キリストの復活祭)に、幸せを呼ぶたまごを配る、イースターバニーのお話。
主人公になりきって冒険できる話、かなぁ。少し長いので、1人読みへの移行期に薦めるとよいかも。 -
かわいいとおすすめされた絵本でした。かわいい~vv
イースターの夜に世界中の子供に幸運の卵を配るうさぎ、イースター・バニーになることがうさぎさんたちの憧れなのです。
このお話の主人公、ふわふわしっぽちゃんは地味ないなかうさぎ。周りのうさぎには笑われながらも、美しい心栄えを見込まれて立派なイースターバニーになります
…って、それだけ書けばとても絵本らしい筋立てだと思うのですが、彼女の長所の表現のされ方がなんだか不思議なんです。ふわふわしっぽちゃん年頃になって子供をたくさん産んで、それを立派に育てるんですね。
そのことが、長老様をして彼女をイースター・バニーに選ぶ大きな理由のひとつになるんですけども。
「母親のおまえがやさしい心のもちぬしだから、そんな家庭が作れたのだね」(こっからぜんぶ意訳ですが)
「しかしおまえは子育てに忙しくて走るくんれんができなかっただろう」→「いいえ、こどもたちを追いかけるためにこんなにすばしこくなりました」
「なるほど、しかし家庭があるからおまえは家をあけられないだろう」→「いいえ、家のことは今ではこどもたちがすべてやってくれるから大丈夫です」
すばらしい、それではおまえをイースター・バニーに!
なんだかへんなかんじ。
子供ではなくお母さん自身がイースター・バニーになっちゃうの?むしろ家庭のお母さんのために描かれた童話みたい。よくできた子供が、母親の能力値を表す指標になってるみたいな?家庭の存在は女性のキャリアを邪魔しません、みたいな?
考えすぎですね。そうですね。 -
めちゃくちゃ素敵な本です。大好きです。
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イースターのお話です。うさぎのお母さんが頑張ります。絵と色使いがとてもキレイです。
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イースターのお話で、21ひきの子どもをもつお母さん
けどこのおかあさん賢いんです。
それぞれの子どもたちに家事の分担をさせます
良妻賢母とはまさにこの事だと思えるたくましいおかあさんのお話
もちろん、その他の場面も面白いですよ