寺山修司名言集―身捨つるほどの祖国はありや

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著者 : 寺山修司
  • パルコエンタテインメント事業局 (2003年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891946555

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寺山修司名言集―身捨つるほどの祖国はありやの感想・レビュー・書評

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  • 幅広いジャンルから寺山修司さんのことばを集めてきている。
    私は寺山さんのことを詩集でしかしらないのでとてもうれしい。
    ことばのひとつひとつが雷のように鋭く、まぶしい気持ちになる。

  • 2017/09/29-10/03

  • アフォリズムか、はたまたひとつの詩、それともショートショートか。言葉を巧みに操りながら、あらゆる表現に消化していく。その様は、書物にとても美しく映る。

    「書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。」

    「(中略)裏切りと言うことばが、刃物のようにひらめくのは、男と女とのあいだだけのことなのだ。」

    「現代の大学教育は、(中略)書物を「読んでる」だけの有料収容所である。」

    「私の詩のなかにはいつも汽車が走っている
    だが私はその汽車に乗ったことがない。」

    「東の羽生、西の村山」と言われた天才棋士・村山聖と同じネフローゼ症候群を患い、47歳という若さで亡くなっている寺山修司。彼の著作「家出のすすめ」をひとまず読んでみようと思う。

  • 寺山修二の名言集。よく聞くフレーズが多く出てくる。適当にページをめくって読むということができて楽しい。
    名言集は断片的で避けてるんだけど、古本屋で見つけて購入してしまった…

  • 2015年6月23日

  • 美しい装丁です。思わず手に取りほれぼれと眺めてます。坂井智明さん中島健作さんとクレジットあり。覚えとこう。きっと内容も素晴らしいに違いない。電子書籍では感じない気持ち。

  • 寺山修司の紡ぎだすことばの美しさに、ものすごく心惹かれます。
    そして、見え隠れする彼の考え方にも惹かれます。
    装丁も素敵な一冊。宝物です。

  • 結局、言葉というものは、その流れの中にあってこそ輝くもので
    例えば、川の中にキラキラ輝く小石を拾っても
    後日思い出してポケットから出してみたら、
    そこらの乾いた小石と何ら変わりがないように、
    その一部分だけを切り取ってもってきても、
    その破片から前後の回想が出来る人以外には何の効力も持たないものなのである。

    な~んて、「名言集」風の感想。

    …いや。寺山作品を回想出来ない私でも「おっ!」って思うものがあるくらい
    やっぱ凄い人なんだなぁ~っては思った。
    そもそも、名言集とかって、詩集みたいに、ポツリポツリと丁寧に読むもので私みたいにガーっと通読しちゃダメだ(^^;

    「身捨つるほどの祖国はありや」を純粋な問題提起として興味を覚えた自分には、
    同タイトルの論説集の方がタイムリーにツボだった。

    あすぱらさん推薦本。

  • マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや(『空には本』)

    今日は命日。

  • 名言集と呼ばれる手合いの本はどうも苦手なんですが、意図的に文脈から切り離して編まれた寺山修二のアフォリズムは好きです。ただこの本は、寺山没後に他の人が編んだものなので、まあ普通の名言集です。ふっと思い立って寺山の言葉を読み直すには、まあいいかも。

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