文学賞メッタ斬り!

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  • PARCO出版 (2004年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891946821

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文学賞メッタ斬り!の感想・レビュー・書評

  • 2004年3月18日、初、並、帯付
    2016年7月13日、伊勢BF

  • トヨザキさんと大森さんが、色んな文学賞をバッサバサ。一緒に審査員たちもバッサバサ。
    賞の名前は知ってても、そのカラーまではなかなか捉え切ってなかった。参考にもなったし、何より読んでて楽しかった。

  • 自分は未熟なので注釈付きでも分からない事もあったけど途中から楽しんでよめた。とりあえず、受賞作は手に取る切欠にしかならない事が分かったので何でも読んでみようと思う。文学甲子園は実現してほしい。 ところで、今までの色々な賞の受賞作の中で、お二人のベストは何なんやろ?

  • 書評の本。対談集。
    日本の様々な文学賞の2人の意見&思い入れなど。
    本の内容の良し悪しを評価する類の本ではないと思った。
    日本にはいろいろな文学賞があり、生い立ち、選考基準などがあることが分かり、とても参考になった。それにしても随分たくさんあるが、有名なところ(自分が知っているもの)は10はないのではないか?(個人の興味にもよるが)。また受賞は、選者の主観や入れ込みに影響するようだ。
    知らない本が多く、いかに読んでいないかが分かった。
    大森さんの編集者としてのソフトな発言が心地よい。

  • とにかく文学賞受賞作をメッタ斬ってる本。
    作品だけでなく、その選考委員もばんばんメッタ斬ってます。
    渡辺淳一の選評がについてのコメントが笑えた

  • 帯の○○賞受賞作!!という文字に釣られて読んでみたものの、うーん、自分にはいまいち…なんてことがよくあるけれど、これを読んでなんか納得。でも、文学賞の多いこと多いこと!主なものには、ちょっとした解説があるので、これからは、この賞は注目しようかなというものがいくつかできました。
    個人的には、泉鏡花賞と山本周五郎賞の作品は結構好きなものが多いです。

    面白いのは何と言っても、審査する先生方についての章!
    読んだことがなくても名前は知ってるような大先生方が、ツモちゃん、ジュンちゃん(下半身担当)、テルちゃん(とにかく読まない、読めない?)ですから。これからは、選評欄も絶対読もうと思った。

  • 候補作をほとんど読んでいなくても楽しめる

  • 大森望の読書量は本当に凄い!日本一小説を読んでる人だと思う。

    トヨザキ社長の毒舌も冴えてるし、この2人の対談は面白い。そして、小説に対する愛が感じられる。2人とも、本当に小説が好きで、好きだからこそ、言いたい事もたくさんあったんだろうな。

    決して堅苦しい事はなく、気軽に読める。小説好きにはオススメ。

  • テルちゃんwwwwwwww続編も出てるみたいだし、ぜひ読んでみたい。

  • 私の好きな笙野頼子、舞城王太郎の魅力は『文体』!! そうです。『文体』ですよ。『文体』!! 物語を超越していくようなこだわりがほとばしるような『文体』を読みたいんです。

  • これを読んで舞城王太郎を読み始めました。
    大好きです。このシリーズ。

  • ツモちゃん(津本陽)半端ないっ
    山田詠美ちゃんのエッセイを読みたくなった。


    好きな作家が評価されたり貶されてたり。
    結論として芥川と直木賞は信用ならないということか。

  • 2004年10月22日読了。以下、過去の日記から抜粋。

    ちょっと話題作になりましたよね。
    友人は最初は面白かったけれど、だんだん飽きたといっていました。
    私は最後まで面白かったです。
    でも、このテの本はある程度予備知識が必要ですね。
    最低でも作者の名前を知っていること。
    できれば、いくつか作品も読んでいること。
    友人が途中で飽きたのは、途中から知らなかったからじゃないでしょうか。
    かく言う私も最近の作家はよく分かりません。
    井坂幸太郎は読んでますけど、舞城王太郎は知りませんでした。
    本文中、相当絶賛されていましたので読むことにします。
    あと、綿矢理沙も絶賛されてましたね。
    私はいまいちだと思ったのですが、読む人が読むと違います。
    なるほど、そういう観点で読むべきだったのか。
    そして、面白かったのは書評欄。ココだけでも読む価値あり。
    書評の面白さについては、以前教授に聞いたことがありましたが、
    本当におもしれぇ~~1人でクスクス笑ってました。
    特筆すべきは地元の文学賞の評価が高かったこと。
    今年は小川洋子『ブラフマンの埋葬』が受賞しました。
    月並みな意見しかいえませんが、イイ作品でしたよ。

  • 2006年9月5日読了。

  • ウェブでは直木賞芥川賞の候補作が出るたびにいつも楽しみにして読ませていただいてたんですがようやく単行本を読むことができました。 

    世の中これほど文学賞があるとは^^; 

    お二人の文学に対する愛情たっぷりの一冊ですね。

  • 小説の数も作家さんも出るわ出るわ凄い数!まず本書に紹介される書籍の数に圧倒されてしまった沢山の賞がある〜たくさん受賞作がある〜。
    山田詠美の書評読みたいなと思いました。

    それにしても一気読みしたらかなり消耗した・・。

  • 興味があるところだけじゃなくて、あえて注釈まで読んでみて、改めてうちは読書の幅が狭いなー・・と実感した。まずファンタジーに関するところはサッパリやし、海外文学も全くわかんないし、たくさん並ぶ作家の名前も、知らない人が多かった。二人が凄い顔ぶれだと驚いていても、うちはその顔ぶれの凄さがわからない・・ということが多々。悔しい!もっといっぱい読もう!とりあえず、宮本輝と、渡辺淳一に関することにはかなり笑った。山田詠美も面白いしなー。うちもこれから選評まで読もう!!もっといろんな賞に目を向けてみようとか、ミステリーには狭義と広義があったのかとか、角川春樹はこんなに凄い人だったのかとか。・・・みたいに、かなり勉強となったし、さらに本が好きになった。うちも、直木賞と芥川賞には常々不満が溜まっていたんで、スッキリです。文芸春秋の陰謀ってのも、わかるといろいろ納得です。それにしても、舞城王太郎と綿矢りさ大絶賛ですね。まぁうちも嫌いじゃないですけど、そうか、そんなに凄いのか・・・。

  • 非常に面白いだけでない、非常に勉強になります。
    こんな風に語れるくらい、自分も読書量を積み上げていきたいです。

    メフィスト賞が思いのほか高評価でおどろき。
    この本をきっかけに、読みたいと思う作家や気になる文学賞が増えました!

  • いろんな意味で紹介されてる本を読んでみたくなる本(笑)

  • 本を読むならこれも読んでね。
    2度美味しいです。
    文学賞ってこんな決め方でいいの?

  • 一言で表すとしたら、『読書ガイド』かな? 
    単純に、参考になる。これ一冊あれば
    何も悩まず読書家への王道を歩めますね。

    自分にはどんなジャンルが合うのかが、
    モヤっとしてよく分からない。
    たくさんの書籍の中でも当たり!って
    確立が高い作品が読みたい。失敗はしたくない。

    そんなの平気♪平気♪  この本読んで。
    本書の購入を決めたこと、大正解!になるわ。

    読みながら、中断に中断を繰り返した。
    これも。わぁこれも。これも、これも、これも、
    これも、これも、これも、これも・・・・・
    「購入」希望リスト、満載です。削除が難しい(笑)
    それに、ダメ!って
    二人から批判された作家や作品に対しても
    読んでみた〜い♪って好奇心が。 それはもう
    どうにも押さえきれなくなっちゃって。
    ×印付でリストアップしたわ。
    リスト、もちろん全部購入なんて出来ないけど
    徐々に読んでいくわ!
    本書Part2(リターンズ)&第三弾も買おう!っと。


    内容は、簡単に言うと、
    翻訳家として大活躍されている大森望さんと
    書評家で超有名な豊崎由美さんの対談集です。

    お二人がまるで漫才のような語り口で、
    他を一切無視した必殺談義を繰り広げています。

    注目は、多数の方々が賛辞を送っている へへ;
    「ROUND4 選考委員と選評を斬る!」。
    選考員をどうにかしろ!ってね、
    大御所の選考委員をバッサバッサ斬りまくっています。

    〜抱腹絶倒〜

    では、一例をば♪
    ROUND1から!
    芥川賞の行方を左右している選考委員・テルちゃん
    (宮本輝氏)!に対して。

    豊崎さん
    「ここまでわかりやすくすりゃあ、いくらなんでも
    宮本輝でも読めるだろうみたいな。
    とにかく今、芥川賞の行方を左右してるのは宮本輝なんですよ。
    とりあえず、テルちゃんに読ませなきゃいけないわけ。
    テルちゃんでもわかる日本語、テルちゃんでもわかる物語、
    それが芥川賞への近道(笑)。」

    芥川賞狙ってらっしゃる方、相手はテルちゃん♪
    だそうですよ。ハハハ


    更には・・・話題のROUND4☆でも

    「テルちゃんさあ、多分世界文学とか読んでないもん。
    このひと、いわゆる新しい小説なんてものを絶対読まない
    ひとだからさあ、なんで芥川賞の選考委員をやってるのか
    わからない。直木に回れよ、直木にっ。
    笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』(1994年第111回)の時、
    テルちゃん“何が悲しくて私はこんな小説を読まされなくては
    ならないのか”って名言を吐いたんですけど、そんなもん、
    笙野頼子からすれば、何が悲しくてこんなバカに
    小説読まれなきゃいけないのかってことですよね(笑)。」


    あっぱれ。


    とまぁ、面白尽くしの『文学賞メッタ斬り!』 
    今更ですが… 如何ですか? 

  • 2007/8/16
    L-T
    2007/8/17
    2007/8/28

  • 2007年5月22日(火)、読了。

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