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- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891947224
感想・レビュー・書評
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6年前にジャケ買いしたものを再読。『女性神話』って感じ。スピリチュアル系の話は当てはまりそうな糸口が見つかると入り込めるのだが、そうでないと「スッ、スピリチュアル……」と引いてしまって冷ややかな目で文を追ってしまった。宮城ユカリという人の口絵が緩くかわいく癒されるので、それを頼りに読み進めた。
石のことや簡単にできるトランプ占い、魔法文字、タリズマン(セラムンで聞いたことある!)など実践的なことも載っていて、アガる人はアガりそう。ちなみに自分の名前を魔法文字で書くと"▽ε▽"こんな感じ。
嫁姑問題について姑を「相手を人間ではなく、宇宙人と思うようにとアドバイスしています」とあった記述には吹き出した。魔女関係ない!笑
…以下 抜粋…
サバト:夜会
人間というのは、常に一定の状態で「がんばれば、必ず報われる」のではなく、行動を起こす時期があり、立ち止まる時期があり、あるいは蓄える時期があり、それを活用して活動する時期がある。
女性は、体のなかに自然のリズムを持つ
身近で信頼している人が、「あなたはそれでいいじゃないの」「あなたは顔は十人並みだけど、すごい才能があるじゃないの」と、そういう励ましをしてくれたら、思春期を素直に通過できるのです。
京都龍安寺大珠院老師「どんな子供も三歳までに一生分の親孝行をしてくれている。はじめて笑った日、はじめて歩いた日、はじめて言葉を話した日の幸せを思い出せば、それで十分。親はそれ以上を子供に望むべきではない」詳細をみるコメント0件をすべて表示