辞めない理由

著者 : 碧野圭

• PARCO出版 (2006年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[higadyさんの感想 · 2006年10月26日]

表紙に惹かれて購入しました。おかざき真里さんです。
ワーキングマザー小説。ドラマ見るような軽い感じで読み進めれます。苦手な人は苦手かも。私は基本、がんばる女性の本が好きなので、楽しめました。

[galetteさんの感想 · 2006年10月2日]

最初にどん底までおとされてから這い上がってくるまでの過程が一気に読ませる。立場が違う今の私にとっては共感できるってものではないけれど、こういう生き方があってもいいと思う。
2006/9/27 読了

[みぃしゃんさんの感想 · 2006年9月14日]

実体験をもとに書いたもの。この本を出すために、ご本人は辞職。

著者プロフィール

愛知県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て、2006年『辞めない理由』で作家デビュー。大人気シリーズ作品「書店ガール」は2014年度の静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」を受賞し、翌年「戦う！書店ガール」としてテレビドラマ化され、2016年度吉川英治文庫賞にもノミネートされた。他の著作に「銀盤のトレース」シリーズ、「菜の花食堂のささやかな事件簿」シリーズ、『スケートボーイズ』『1939年のアロハシャツ』『書店員と二つの罪』『駒子さんは出世なんてしたくなかった』『跳べ、栄光のクワド』などがある。