絵金

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制作 : 絵金蔵 
  • パルコ (2009年7月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891947996

絵金の感想・レビュー・書評

  • 強烈な画集である。頁をめくるたび目に赤い色の洪水が飛び込んできて、頭がくらくらしてくる。この芝居絵屏風たちは、高知・赤岡町の祭りで、夜、商家の軒先(外!)に立て蝋燭の灯りで楽しむと知り、おまけに本書は、実際にその祭りを訪れて蝋燭の灯りだけで撮影したものだとか・・・・納得。 しかし強烈。

  • 幕末の絵師・金蔵、略して絵金の芝居絵屏風を収めた作品集。
    津軽ねぷたにも一脈通じるような、美麗にして血腥い無惨絵の世界。
    解説でも指摘されているとおり、
    遠近法の乱れが激しい、いわゆるパースの狂った作品が多いのだが、
    却って作中人物に奇妙な色気と存在感を与えている……と、思う。
    これを蒸し暑い夏の宵に蝋燭の仄明かりで眺めるという赤岡町の絵金祭りに、
    是非一度、足を運んでみたい。

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絵金の作品紹介

祭りになった絵師-絵金。無残絵、血みどろの向こうのノスタルジー。高知・赤岡の"絵金祭り"芝居絵屏風二十三点。

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