日本力

  • 329人登録
  • 4.03評価
    • (32)
    • (31)
    • (18)
    • (4)
    • (1)
  • 26レビュー
  • パルコ (2010年1月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891948146

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デール カーネギ...
村上 春樹
村上 春樹
松岡 正剛
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印

日本力の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「日本力」は、編集者の松岡正剛さんとフォトジャーナリストのエバレット・ブラウンの対談集。ブラウンさんの写真を交えた2人の語り合いから、日本人と日本の豊かさをあぶりだしていきます。

    宮本亜門さんが惹かれたのは、この本が教える日本の多様性です。


    続きはこちら→
    GUEST 110/宮本亜門:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京  http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2014/01/post157111.html

  •  松岡正剛が日本人の技術低下を語る時、日本のポップミュージックを例に話すのだが、そこに「一部のヒップホップを除いて」と入れていて、本当にこの当時、「一部のヒップホップ」といって日本語ラップを評価してくれるこの年代の人間なんて、本当に数人だし、感動的ですらある。社会学者やなんかわけわからない知識人がラッパーを持ち上げる前に、松岡正剛が気付いているというのは本当に面白いと思う。あと、エバレットの言う、染織の島村洋子って誰なんだろう。検索しても出てこない……。
     日本がいつダメになったか、を、二人とも「明治初期に氏神がなくなったときだ」と述べていて、それがこの本の結論だろう。

  • 再読。ブクログの登録情報をみると以前に読んだのは5年前。自分の"日本"観に相当の変容がある。どうしても日本を語るときに「みんなの」思想や, 形成過程に相似する部分が本来あるのにもかかわらず敵対的な英米資本主義思想批判が出てきてしまうのはお家芸。世界における変人的位置, 脱力的志向性, 自助を志向する非干渉的個人主義と必要に応じた非強制的な相互扶助, クラブ財, 最小労力による最大の美的快楽のための合理主義。その合理主義的気質から, あえてエスノセントリックな日本色を誇張しないでよいこと。過度に呪術的な土着的信念体系や, 大陸から輸入された儒教や朱子学などの怨恨の共同幻想を孕む信念体系に拘泥されない, かつて日本列島に存在した幾許かの合理的な風土と現代における合理的な制度を結合すること, その方向性に"日本力"の真価が問われることとなる。現時点での主要な言論人の情勢を直感すると, "日本力"発現の可能性はいかがなものなのかまだわからない。自分で自分の首を締めるなよ。

  • 日本人の技術、文化、気質を日本に住んで20年以上のエバレット・ブラウンという方と著者の松岡正剛さんが対談する本。
    昔の日本人が豊かに楽しんでいたもので、現在の生活から消えてしまったもの、実は残っているもの、外国の方から指摘されるのが面白い。

  • 日本再生へのヒントがつまった一冊

  • 対談て、浅い所を漂っちゃう事が多いのに、
    深く、深く、語り合えてるのが印象的だった。

    日本を日本たらしめているモノは何なのか。
    とっぷり浸かっていると見えなかったりするのだけれど、
    だから、優秀なガイジンのナビがあると、とっても解りやすかったりするのだけれど、
    今、日本人が居なくなってしまった現代。
    もう1度掘り起こすチャンスなのかもしれない…と思ったりした。

    何かの家元が「子供に無理矢理継がせるつもりはない。」と。
    自分の家は1000年も続いた家系だから、例え子供が継がなかったとしても
    何代か後に、ひょこっと、この世界に戻ってくる子孫が必ず出ます。
    …って、そんな事を話してたのを思い出した。

    地下に潜った水脈は見えないだけで、ちゃんと流れてる。
    途切れたかに見えても、ちゃんと繋がってる。
    大丈夫。
    そう、思った。

  • よくこんなに
    しやべれるなあと
    おもいました

  • 日本のことをもっと知りたくなる本

  • 日本について対談。
    日本について、日本人として、自慢できること、知らないこと、なくしてしまったこと、などなど、日本を大切にしたいと思えてくるような内容だ。

  • 読みながら常々思っていたのが、お二方の膨大な知識量。驚かされます。。多くの人に読んでもらいたい。

全26件中 1 - 10件を表示

日本力に関連する談話室の質問

日本力を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

日本力の作品紹介

"知の巨人"松岡正剛と、"現代のフェロノサ"エバレット・ブラウン、ふたりが照らしだす本当の日本の豊かさ。

ツイートする