続・「自家製酵母」のパン教室

著者 : 高橋雅子

• パルコ (2012年10月12日発売)

感想・レビュー・書評

[weimeiさんの感想 · 2018年3月30日]

発酵力の強いグリーンレーズン種を利用して生のフルーツ酵母も起こしやすく、分量も無理がなく、様々な自家製酵母の楽しみ方を紹介してくれている１冊です。前作よりも改良されているので、どちらかを買うとしたら続編版をおすすめします。自家製酵母が初めての人にも失敗しづらいやり方になっています。

[mrs-ajikkoさんの感想 · 2015年1月10日]

他にも何冊か自家製天然酵母の本を参考にしましたが、パン種を作るのに何日も粉継ぎが必要だったり、過発酵になったりで、働いている身では上手くできませんでした。この本のパン種起こしは３日で出来るし、初心者でも失敗しないコツを分かりやすく書いてあり、初めて美味しく焼けました！冷蔵庫利用で、長時間ほったらかしでも良いのが特に◎です。

[mywamywaさんの感想 · 2014年7月14日]

発がん性物質ベーキングパウダーが嫌いなので
お菓子をどうにか自家製酵母でふくらましたいと
探していた時に出会った本。
スコーンもアップルパイもみんな自家製酵母が嬉しい。

自家製酵母だけでなく
パン作りと時間と季節の関係は日々作り続けないと
難しい。
そこをさらりと教えてくださるのが
我が師雅子先生。
この本と「自家製酵母のパン教室」の本は手元にあって
教えてくださる注意事がものすごく勉強になる。

著者プロフィール

高橋雅子日本ソムリエ協会認定ソムリエ。パンとワインの教室「わいんのある12か月」主宰。パン教室の先生とパン作りを楽しむ全ての方のためのサイト「ブレッドリパブリック」運営。テコナベーグルワークス店主。近著に「ホームベーカリーで作るプレミア食パンとハイブリッド食パン」（PARCO出版 ）など著書多数。書籍、雑誌、企業へのレシピ提供など幅広く活躍中。

「2022年 『すぐおいしい　じっくりおいしい　ワインつまみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」