- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892385643
感想・レビュー・書評
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ゾウはみんな「象色」をしていますが、<ゾウのエルマ->は「パッチワーク」のゾウでした。 黄色にオレンジ、赤にピンク、青くて緑で、紫色で黒くて白い、象色じゃないゾウのエルマ-は、みんなを楽しませるのが大好きなゾウでした 。「でも どうして 僕だけ みんなと 違っているんだろう?」と考え、悩み始めるのでした・・・。 まわりを意識して、疎外感を抱くようになったエルマ-、みんなしてエルマ-を迎え入れようとするゾウの仲間たちの知恵・・・福祉社会の有り様を示唆したデビッド・マッキ-(1935-2022)の代表作です。
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前から絵本の存在はしってたけど初めて読んだ。すごーく、考えさせられる
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レオへの3歳の誕生日プレゼントで購入。何回も「よんで!」っておねだりしてくれました。私も大大大好きな絵本だから、レオが気に入ってくれてうれしい。エルマーのことを「アウマー」と発音するレオがかわいかった。麻衣子、レオにたくさん読んであげてね。
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2013/02/04
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ち:どんな姿でもエルマーだから楽しい。自分は「こうだ」というのを隠しながら生きていくのは幸せではない。エルマーも自分らしくないことに「なんかへん」といってるもんね。
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★2023.09(1年・2年・3年) -
読了
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4歳2ヶ月
陽気なエルマーの良さが息子にも伝わったようす。 -
エルマーの日が決まった話。☆5
エルマーはぞうの群れの盛りあげ役です。
エルマーはみんなから愛されている。
この作品でみんなで大笑いしながら、雨に打たれるシーンがあるが、この場面大好きですね☆ -
2歳5ヶ月 図書館
購入して手元に持っておきたい絵本。
まだかなり小さかったころに一度借りてきた時は、ストーリー無視で絵を楽しむのみだった。(それでもぞういろの色んなぞう、パッチワークのぞう、はたまたいろんな色のぞうに目が釘付けだった)
久しぶりに手に取り、静かに最後まで聞けるようになってきた娘。
いまは「いろんなぞうさんがいるねー」といった感想を話してくれるが、幼稚園に入っていろんなお友達との関わり合いが増えてきたらまた感じ方も変わってくるのだろうか。
寝る前に何度も何度も繰り返し読んでいます。