わたしのきもちをきいて 2

  • ビーエル出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784892386688

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  • わたし、ママやパパに自分のこと、うまく話せない。 だから手紙を書こう。手紙を書いて、わたしの気持ちをママやパパにしってもらおう...そうだ、あそこへ行こう。ノートをもって。隠れて手紙をかくところは...〟少女は気持ちのすべてを手紙に書いて、ママとパパに伝えようとする。古いお屋敷の荒れた庭に入りこんで手紙を書くうちに「わたし」の心は、ママとパパへの思慕がつのっていき…。傷つきやすい少女の心の葛藤を繊細に描いた、ガブリエル・バンサンの「家出」に次ぐ甘く切ない「手紙」編。

  • ガブリエル バンサン (著), もり ひさし (翻訳)

  • どうしても面と向かって話せない女の子は、両親に手紙を書くことになりました。
    その内容は・・・。

    幸せになれるといいなあ・・・。

  • お母さんとお父さんへ手紙を書きます。
    しかし、手紙の中身はほとんど出てきません。

    手紙を書くときの気持ちの動き

    手紙を書くときに出逢うよき理解者

    言いたいことを口にするより
    伝えたいことを頭に浮かべるより
    開いて見せたい想いを文字にするのは
    どくどくと胸打つ音に生を濃く感じる

  • ここは みすてられたような あれた庭。わたしが ママとパパに 手紙を書くのはこの庭のなか。わたしは・・手紙を書くのにちょうどいい場所を見つけ、いいたいことや、してほしいことを、時間を掛けて書いていきます。そのノートにたくさん書いた、パパやママに伝えたかった気持ちとは?

    子供の時に伝えられなかった気持ちがある。それはただ「そばにいてほい」という気持ち。そんな気持ちを代弁してくれているような絵本です。絵がまたさみしくて、心の琴線に触れてきます。さみしい気持ちと仲良くなりたいときにおすすめの絵本です。

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