いろいろいろんな日

著者 : ドクター・スース スティーブ・ジョンソン ルー・ファンチャー 石井睦美 Dr. Seuss

• ビーエル出版 (1998年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2021年10月25日]

難しい絵本でした。いろんな日があって、その時その時でいろいろなこころもちがあって、いろんな日の、いろんなぼくがいる。ということなんですが。

[unknownさんの感想 · 2021年4月22日]

黄色い気分
青い気分
色んな日があって色んな僕がいる
わかるかな？
僕の心が大きく動いて変わっていくのが
心が動く、気分が変わる
そう僕は色んな僕なんだ

軽やかな馬のような気分の日、鳥のように羽ばたける気分の日、落ち込んじゃう日、賑やかな蜂のような日、じっとしている日、オレンジのあったかい気持ちの日、静かな深海の魚のような日、悲しい日、ピンクの日、大声で吠える日、まぜこぜの日。

同じ気分の日はない。
落ち込む日だってある。
元気な気分の日だってある。
それが全部自分なんだ。

元気だそうとかではなく、そういう日もある、というが全部肯定しているようでいい。

[junkotetuさんの感想 · 2020年7月4日]

色々な気分の日があるわね〜

[月no文庫さんの感想 · 2018年10月10日]

2018.09　2-2

[はるさんの感想 · 2016年11月6日]

今日がどんな日でも、明日には違う色になれる。いろんな自分がいて、全部が自分なんだ。いろんな自分を受け入れて、軽い気持ちで生きていこう。

[くまこおばちゃんさんの感想 · 2015年10月15日]

いろんな日があっていろんな感情があって
こんな日もあるさ。
嬉しい日もあるさ。
そして色って不思議だなーと気づかせてもくれる。

[rurosheさんの感想 · 2014年2月17日]

娘4歳8ヶ月、息子1歳11ヶ月時、図書館で借り

娘がいろんな感情を覚えてきているので借りてみたけど、抽象的な絵本はあまりお好きでないらしい。

[inakagjさんの感想 · 2013年5月2日]

生き生きした色づかいとぐっとくる言葉

[Kecoさんの感想 · 2013年2月23日]

絵がきれいで、いろんな気分の日が表現されています。
3才の子供ながらにも「いろんな気分の日、いろんな気分の自分がいる」ってことが分かるようで、楽しんで読めて(聞いて)います。

[cotachiの本棚さんの感想 · 2012年1月5日]

　いろんな日の、いろんな「ぼく」がいますよ。ぜんぶ、「ぼく」。いろいろな「ぼく」の気分が、色あざやかな描かれた絵とともに、つづられています。どの「ぼく」も、とてもステキです。

著者プロフィール

本名シオドー・スース・ガイゼル。1904年、アメリカのマサチューセッツ州に生まれる。絵本作品は簡潔でリズミカルなことばが特徴で、ユーモアに満ちた奇想天外の物語が多い。邦訳に『ぞうのホートンたまごをかえす』『ぞうのホートンひとだすけ』『ふしぎな500のぼうし』（共に偕成社刊）など多数。1980年に、ローラ・インガルス・ワイルダー賞を、1984年にはピュリツァー賞特別賞を受賞。1991年没。

「2010年 『きみの行く道』 で使われていた紹介文から引用しています。」