パパが宇宙をみせてくれた

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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892387661

作品紹介・あらすじ

「宇宙って、いったいなんなの?」「この世界ぜんぶさ」そういって、パパがぼくをつれていってくれたところは…?はじめてみる宇宙。パパとすごした時間。人気作家ウルフ・スタルクの、少年時代の楽しい思い出。

感想・レビュー・書評

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  • 〝ある日の夕方、パパがぼくに言った「ウルフ、今から宇宙を見せに連れていってあげよう」「宇宙って、いったいなんなの?」「この世界ぜんぶさ」...そう言って、パパがぼくを連れて行ってくれたところは、街はずれにある広い草原の天空に輝く星空だった !・・・〟初めて見る宇宙、パパと過ごした時間、スウェ-デンの人気児童文学作家<ウルフ・スタルク>が語った、少年時代の楽しい思い出の絵本。

  • パパと2人でお出かけです。ママも一緒かなと思ったら、ママは留守番でした。私も父親と二人だけで出かけた記憶はないなぁ。

  • お父さんに読んでもらって、親子の絆を深めてもらいました。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00262762

    ウルフ、宇宙をみにいこう。
    おまえもずいぶん大きくなったからね─パパにつれだされたウルフですが、宇宙ってなにかまだわかりません。
    2人は手をつなぎ、白い息をはきながら、秋のおわりの澄んだ空気の中を歩いていきます。
    夕焼け空が、少しずつ星空に変わって……。
    少年がみた初めての「宇宙」。
    そして、パパとの時間。
    やさしく、清々しいストーリーを、色鉛筆の繊細なタッチで描きます。
    (出版社HPより)

  • お父さんと息子が何かを目指しながら会話する。子どもに夢やロマンを語ってきかせるお父さん。こんな時間が子どもの心には一生残るものになる。

  • 3-3 2016/07/13

  • 2019/11/26 4年生(2019年度)

  • スタルクってこんな感じだったけね。
    ちょっとコミカルで、パパとお出かけがうれしい、パパの気持ちを思いやってる子どもがかわいい。
    かわいいけど、子どもは読んで、うーん、やっぱ共感するのかな。
    子どもって結構、気を遣ってたり、親のことを思いやってたりするものね。

  • 地球を、見せるなんて、
    すごい。❗️

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著者プロフィール

スウェーデン、ストックホルム生まれ。現代スウェーデン児童文学を代表する作家。リンドグレーン賞などさまざまな賞を受賞していて、日本でも多数の作品が翻訳されている。著書に『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)、『シロクマたちのダンス』『夜行バスにのって』(偕成社)、『ちいさくなったパパ』(小峰書店)、『パパが宇宙を見せてくれた』(BL出版)などがある。

「2024年 『難民を理解する絵本(全2巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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