なぜあらそうの?

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制作 : Nikolai Popov 
  • BL出版 (2000年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892387678

なぜあらそうの?の感想・レビュー・書評

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  • 本当に何故争うのだろうか。この絵本では、些細な出来事から最後の戦争に至るまでを文字なしで見せてくれる。

  • 1ぴきのカエルが、1本の美しい花を手にしていました。そこへ1ぴきのネズミがやってきてその花をうばいました。なぜ?次に、2ひきのカエルがくわわってネズミを追いはらい、手あたりしだいに花をつみはじめました。なぜ?すると今度は、ネズミたちがもっとひどい暴力で仕返しをしました。そして、あらそいは続いたのです―。本書は、子どもたちや、すべての大人たちにさまざまな疑問をなげかける、文字のない絵本です。なぜあらそいはおこるのか、なぜあらそいはやまないのか、そして最後に何が残るのか、考えてみてください。1996年ベルギー児童図書評論賞。 (by アマゾン)

    先日の子ども哲学カフェで紹介された本。
    哲学カフェのテーマは「人はなぜ戦うのか」だった。

    いじめる人って戦ってると言えるだろうか。
    なんか違う気がするな。
    一方的に叩きつづけるという範囲にしたら、いじめる人も戦っている。相互に打ち合って争うだけなら、いじめる人は戦っていない。メディア批判や政治批判する人も戦っていない。
    本の批判も戦っていないのか。批判した相手がまた批判したら戦うことになるのだろうか。
    原発のデモは戦っているといえるのだろうか。

    哲学カフェで面白かったのは、「無限にあるものであれば争いはなくなるか」でした。どう考えますか?
    物質的なものだけでなく概念的なものを含めてです。概念的なものを含めたのは、いじめを考えてみると「居場所の確保」などをめぐっていじめがあるからです。

    (まっちー)

  • 文字のない絵本
    原題「WHY?」
    ニコライ・ププフ

    一匹のかえるが一本の花を楽しんでいる
    そこに傘をもったねずみが登場
    かえるをみつけるねずみ
    次の瞬間、ねずみはかえるになぐりかかり
    かえるの一本の花を奪う 
    すると今度は、2匹のかえるがねずみを追う
    合計3匹のかえるは、すべての花を占領して、楽しむ
    こんどは、銃のついた長靴戦車でねずみが攻撃
    なおも追い詰める3匹のねずみ
    まちぶせして、長靴戦車を転ばせるかえる
    こんどは、くつ戦車でおいつめる3匹のかえる 水の中までも
    なおも攻撃を続けるかえるたち、くつ戦車は2台に
    落とし穴こうげきをするねずみたち
    まんまとひっかかるかえるたち
    もっと多くの戦車を投入するねずみたち
    それにこたえるかえるたちも多くの戦車でのりこむ
    衝突
    惨状
    惨状にたたずむ、かえるとねずみ各1ぴき

  • 言葉のない絵本
    だからこそ、響いてくる「心」もある

  • 文字のない絵本。
    だけど十分に話の伝わってくる
    絵本です。

    なんの意味もないことで人は争う。
    そしていろんな大切なものをなくしてしまう。

  • 文字の無い絵本です。こどもたちと一緒に読む時に、自由に物語を考えてもらっています。どんなに大きな争いも最初は小さな行き違いから起こるもの。自分を愛するように他者を愛すことの大切さを改めて考えさせられます。でも、今日も夫婦げんかしてしまったりするんですよね。何とも人間って、愚かな存在ですね。お互いに赦しあえる存在でありたいものです。

  • 泣ける絵本。人間って結局こうだと解る絵本。

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