聖なる夜に

著者 : ピーター・コリントン

• ビーエル出版 (2000年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[湖永さんの感想 · 2022年12月6日]

文字のない絵本。

クリスマス・イヴの晩にわずかなお金をひったくりに奪われたおばあさん。
雪の中で倒れているおばあさんに救いの手をさしのべたのは…。

絵だけで哀しみや辛さ、そして喜びが表現されているすばらしい絵本。

[sassa4646さんの感想 · 2022年1月17日]

家族で読んでいたら、夫が「これかさじぞうやな」。
子どもにはまずキリストの誕生から説明しなければならず、なかなか情報量が多かった。
本棚に置いておいてクリスマスのたびに開いてみるのとかいいかも。

[はこちゃんさんの感想 · 2013年12月10日]

かさじぞうXmasバージョン（笑）。とても敬虔なお話だけれど、おばあさんのために東奔西走する聖人たち？が畏れ多くも愛らしい。素敵なXmasを過ごせたとはいえ、やはりおばあさんの孤独な暮らしが切ない。
文字のない絵本なので、余白が想像を掻き立ててくれます。

[猫武炸成さんの感想 · 2011年12月15日]

2011年12月15日

＜A SMALL MIRACLE＞

[tomoko0619さんの感想 · 2021年12月31日]

日本版傘地蔵とでもいっていいのかな。
文字のない絵本が描く小さな奇跡が、やっぱり見ていてくれる人はいるんだよ、と肯定してくれているようで気持ち良い。

[ogawayさんの感想 · 2020年12月22日]

雪原にぽつんと置かれたトレーラーハウスで暮らす一人のおばあさん。路上でアコーディオンを弾いても、行き交う人々はみな忙しそう。
仕方なく、商売道具のアコーディオンを売って手にしたお金は引ったくりに奪われてしまいます。
雪の中で倒れてしまった優しいおばあさんを助けたのは・・・

かさじぞう 的な、見返りを求めないまごころに対する恩返しのお話です。雰囲気は、こびとのくつやなんですけど。

恩返しをするのは意外な人物たち。
その人たちの、尊く愛おしい行動の一部始終が、息づかいや衣摺れの音まで聞こえてきそうな素晴らしい絵で表現されています。
もう、ため息。

[junkotetuさんの感想 · 2019年5月4日]

クリスマスには、皆んな幸せになるのね〜

[サイトーさん。さんの感想 · 2019年1月22日]

文字のない絵本

[大阪信愛学院図書館さんの感想 · 2017年12月4日]

2017/12/4

999||コ (3階絵本)

12月に入り、街中はクリスマスの飾りや音楽で賑やかになりました。
クリスマスにぴったりな素敵な絵本をお勧めしたいと思います。この絵本には文字がありません。ストーリーはご自身で創ってください。

[akiuwaさんの感想 · 2016年12月25日]

[墨田区図書館]

[ごぶさんの感想 · 2014年11月3日]

文字の出てこない絵本。心暖まるお話。

[mark14さんの感想 · 2013年10月10日]

3賢者が質屋さんに行く場面にちょっとびっくり。最初は冬の寒さ、最後に暖炉の暖かみが伝わってきました。

[くれよんさんの感想 · 2012年12月20日]

字のない絵本
声や音が聞こえてきそう
小さな3人の博士たちやマリア様がかわいらしい

[Elieさんの感想 · 2011年11月12日]

絵だけで紡がれる、ひとつの優しい奇跡のお話。
銀座の教文館に行っては、こんな宝物に出会って帰ってきます。

[unknownさんの感想 · 2011年8月29日]

文字のない絵本。

貧乏なおばあさんが荷物を引ったくられ、その引ったくりが小屋から盗んできたものを奪い返しきちんと中に戻して、小屋から出たところでおばあさんは倒れてしまうが、聖者の人形たちが助けてくれる。

最後、おばあさんは天に召されると思っていたので違ってよかった。

[aki＊さんの感想 · 2009年9月17日]

コトバのない世界
絵だけの絵本です
涙がこぼれ そして静かな感動で胸がいっぱいに。。。

[Ｎｏ．０１７さんの感想 · 2006年12月12日]

クリスマスの奇跡。見所は人形がスーパーで買い物するところ。