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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892388446
感想・レビュー・書評
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1948受賞
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みちをおおい かきねをかくし
すべてのすきまに あらゆるみぞに
いくおくものゆきのかけら ちいさくてみがるな
しずかなよるに ふうわり おっとり
最初の詩は、江國さんならではの訳だと思った。
「すべてのすきまに あらゆるみぞに」を丁寧に綴ったものがたりでした。 -
【11/25】学図。季節の本(=ゆき)。もう少し経って、春を待ちわびる季節におすすめかな
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冬になり、そして徐々に春がおとづれて来る様子が、淡々と描かれています。
人々の自然と付き合っていく暮らしぶりがが暖かく伝わってきます。 -
Diary:2005/01/02
雪の気配を感じるところから、
雪に埋もれた悲喜こもごもの毎日、そして春の気配を感じる頃まで、季節の移り変わりを、シンプルに伝える。