- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892388446
感想・レビュー・書評
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1948年コールデコット賞受賞作品
「郵便屋さんもお百姓さんも、みな空を見上げます。そろそろ雪が降りそうです。そして積もった白い雪は街灯に照らされてきらきらと輝き…。雪と人々のおだやかな生活を描いた味わい深い絵本。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雪の季節から春に向かう時。
雪は大人も子どもも非日常にしてくれる。子どもはもちろん大人もなんだかんだワクワクするんだよね。やっかいなのかゆかいなのか、両方の気持ちになる不思議なもの。 -
#アルビントレッセルト と#ロジャーデュボアサン とのコンビ、#江國香織 さん訳のこちらの本、吐く息が白いなぁ〜って感じた頃読みたくなる1冊です。
1948年に#コールデコット賞 を受賞しています。
#がちょうのペチューニア の時代とは絵のタッチが違ってなかなか味があり私は好きですよ〜。
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雪の降る前の空の色
街の人々の様子
雪の次の日の朝の様子
雪の美しさ
そして
冬の終わりと春の訪れ
グレーを基調に黄と赤が絵をとても豊かにしてくれています。70年以上も前の作品とは思えません。人や動物たちの視点で描かれていてとても身近に感じます。
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私は田舎で育ったので、よく雨のにおいがする〜夕立くるね!とか山の様子を見て天気が崩れるね〜!とか、前ぶれや気配をとても感じて育ってきたように思います。この絵本はそんな時間を思い出すような幸福感があります。
子供達に感じで欲しい五感、においや音や肌で感じる感覚、大人が意識して伝えてあげて欲しいことだと思いませんか?
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#しろいゆきあかるいゆき
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静かに降り始める雪、雪解けの春、どちらも静かに始まるね。
1948年コールデコット賞 -
『洋書絵本図書館』東京ブックランド 自然との交歓
OR: White snow bright snow written by Alvin Tresselt, illustrated by Roger Duvoisin c1947,1988 -
ただただ、静かに過ぎる雪の夜。温かい絵と言葉で子どもたちも穏やかに楽しんでた。
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ゆきが降ったら、みんなの日常がちょっと変わる。
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白、赤、黄、灰色のグラデーションが、豊かで美しい。
雪が降る前は、つま先が痛む… -
コールデコット賞受賞