音のない川

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制作 : キャサリン ヒューイット  Sarah Bertels  Catherine Hewitt  松井 たかえ 
  • BL出版 (1998年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892388712

音のない川の感想・レビュー・書評

  • 手話付き絵本。そして、絵が本当に美しい。表現力が豊かだ。

  • あるところに、音をなくした川があった。
    きれいな水が流れるけれど、音が全くしない。
    シロクマは魚を獲り、キリンは水を飲み、カモノハシは泳いでた。
    音はしないけれど、動物たちは満足していた。
    しかし、川は音を立てて流れてみたいと思っていた。
    その夜。動物たちは静かな川が音を立てて轟々と流れ、きれいな水が濁ってしまう夢を見た。
    翌朝、動物たちは川がどうなってしまったか確かに行ったが、そこには元の音のしない川がきれいに流れていた。
    川は動物たちがいてくれることに気付き、もう音がほしいとは思わなくなっていたのだった。

    本文の下に手話の図が書かれている手話絵本。
    この絵本では「カモノハシ」という単語を新たに作ったとか。

    山や川の絵が手っぽく見えるデザインになっている。
    絵というよりもデザイン的なイラスト。
    カラフル。

  • 絵がとっても綺麗。日本語手話ものっていて、手話に接する良い機会となります。
    手話入門

  • 絵本。著者はオーストラリア人。耳の不自由な息子のために書いたそうだ。絵がかなり個性的。紹介文によればグラフィックアーティストが描いたとのこと。そうだこの絵はグラフィックアートだ。音のない川が、岩にぶつかり大きな音を立てて、滝を流れておちてみたいと思った、なくしてしまった音を見つけたいと思っていた…綺麗な文が続くのです。文章と一緒に、日本手話のイラストが付いています。声を出して読むこともできるし、耳の不自由な小さな子に手話でお話を聞かせてあげることもできそうです。そんなときにこの絵本の絵は、「手話という絵」を邪魔しない感じがして、さすがだなーと思いました。

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