ワニくんとかわいい木

  • ビーエル出版
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本棚登録 : 63
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892389238

作品紹介・あらすじ

かわいい木だと思ってたのに…。「またまたボクってツイてないみたい…!」

感想・レビュー・書評

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  • 新聞のページの意味が娘には分からなかった様子。
    最後に果物がなるのが楽しい。4歳2ヶ月

  • 2019 4-3
    2分

  • 床の隙間から木の芽が生える、かわいい木だと育てるけれどだんだん大きくなって屋根を突き破って邪魔に、とうとう伐ろうとするけれど、新聞で地球から緑がなくなるという記事を見てやめる、家は木に押し上げられて木の真ん中あたりまで上がっているけれど、木の実のジュースが飲めたりする

    カバー折り返しには、本文のデイリークロコダイル紙には児童文学者、鰐野権三郎の書評が載ってて、ワニくんのめざましどけいも大人気とか…。

  • 2011/2/23

  • 2010.03 5-2

  • 小さな木の芽が成長してとても大きい木になります。
    現実だったら大変ですがその共存する生活ぶりが楽しいです。

  • [江戸川区図書館]

    みやざきひろかずさんの「ワニくんシリーズ」の一冊です。
    http://booklog.jp/entry?keyword=%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%96%E3%81%8D%E3%80%80%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%80%80%E3%83%AF%E3%83%8B&service_id=1&index=All

    「かわいい木」が"かわいらしかった"のはほんの一瞬。4歳の息子はどんどん成長する木とその木に押されて生活するワニくんの様子に、やけにバカ受けして読んでいました。

  • 第1回 びばからす賞

  • ワニくん家の床から、小さな芽が出ました。
    ワニくんは嬉しくて、水をやったり日に当てたり、一生懸命です。
    芽はすぐに木になり、どんどんのびました。
    そして、とうとう木が家を破壊し始めたのです。
    ワニくんは何をするにも木が邪魔でしょうがありません。
    仕方なく、切ることを決心したワニくんでしたが地球危機の新聞を見て・・・。
     
    ワニくんが、木と共存することを選んだことで得た素敵な木からの贈り物!
    困ったワニくん、嬉しそうなワニくん・・・表情豊かなワニくんが魅力的な絵本です。
    優しい水彩画は、いつ見てもなごみます。

  • ある日、ワニくんの家の床に小さな芽が生えてきて...だんだん大きくなっていく木に困ったワニくん、木を切ろうとするのですが...
    淡い色を使った優しい絵が大好きです。

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著者プロフィール

北海道教育大学を卒業後、大阪のデザイン事務所でデザインやイラストレーションを担当。その後、独立するとともに絵本の制作を始める。1984年『ワニくんのおおきなあし』が「第1回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞」を受賞。主な作品に『ワニくんのめざましどけい』『ぼく、どこにでもいるカバです』『チョコレートをたべたさかな』などがある。

「1998年 『楽しもう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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