絵本を読みあうということ―「読書療法」の向こう側とこちら側

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著者 : 村中李衣
  • ぶどう社 (1997年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892401305

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絵本を読みあうということ―「読書療法」の向こう側とこちら側の感想・レビュー・書評

  • 心にじんじん響く言葉が伝わってきます。お年寄りの介護施設にて。「差し迫ってやりこなさなければならないことにとり囲まれて、余裕のもてない人間と、差し迫るものが何ひとつなく、つかまえるものも手だてもない人間が、いつもいつも〈世話をする人と世話をされる人〉というかたちで向きあうのは、互いに、とても辛いことです。」〈ものがたりの時間〉は、逃避でも慰めでもなく(もちろんそうであってもいいのだけれど)、現実に新しいまなざしを提供する時間。心にズシンとおさまります。絵本は悩みに効く薬でも、治療道具でもテクニックでもない、友人のようなもの。この付き合い方をよりよいものにするために、私も精進できればいいな。

  •  卒論のために。一人で読書をする読書療法そのものっていうよりも、「読みあい」を基本としている。

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