- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892402142
作品紹介・あらすじ
自閉症という障害を持ってこの世に生まれてきた私の弟、こうちゃん。こうちゃんの不思議でおもしろい世界を、誕生から社会に出るまで、こうちゃんの成長をなぞりながら、マンガとテキストで紹介する家族のストーリー。
感想・レビュー・書評
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かなり適応性の高い事例。
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友人がおすすめしていたので読んでみました。
自閉症という言葉は知っているものの、知識はほとんどなかったので参考になりました。
漫画+小文という感じなのでとても読みやすかったです。
個性の強い子に出会った時も偏見を持つ事のないようになれたら・・・と思いました。 -
著者の弟である「こうちゃん」の成長過程を漫画+解説で追いかけています。自閉症の子どもとその家族の奮闘がわかりやすく描かれており、難しい言葉はでなく具体例で示してあることもあって読みやすかったです。自閉症に対する理解を広める上で学生さんにも読みやすい内容だと思います。ぜひ一度読んでみてください☆(Kさん)OPAC→http://libopac.lib.juen.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=1000013349&key=B142137748427612&start=1&srmode=0
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こうちゃんわたしと同い年や…。
こうちゃんは自閉症に生まれたから、明るい性格なのかな、それても障害があろうとなかろうと明るい性格でうまれてきたのかなって、そこばかりが気になります。
いまでいう自閉症も、昔はいろいろな医学が発達していないなりのいろんな論理で処理してたんだと思うと人間ってすごいなって思います。そしてもしかしたらそちらの、やもすると神とか狐とかのせいにする迷信じみた理論のほうが人間は平和に暮らせるんじゃにかなとも思ってしまいます。