宣伝的人間の研究 ヒットラー (絶対の宣伝 ナチス・プロパガンダ2)

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著者 : 草森紳一
制作 : 池内紀 
  • 文遊社 (2015年12月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892571220

宣伝的人間の研究 ヒットラー (絶対の宣伝 ナチス・プロパガンダ2)の感想・レビュー・書評

  • ユダヤ人迫害の裏にはアーリア人種の優越理論があった。SS隊員は優秀なアーリア人の典型として宣伝された。ヒトラーは明らかに自らを神格化した。しかし人間くさい部分をも、神格化の重要な要素として利用し、演出した。三国同盟のうちムッソリーニはあまりにも人間臭く、ヒトラーと違って独身でもなかった。日本の天皇は徹底して雲上人だった。ナチスのヒトラーはスキンシップの神だった。ヒトラーの禁欲性や独身であることなどによって、人間以上の存在としてプロパガンダが作製され、いよいよ謎めかしい人物像に、宣伝大臣のゲッペルスによって作り上げられ、その上にヒトラーは乗っかっていた。そういうミステリアスなヒトラーが人間臭くも子供好きだというのは矛盾だが、人は首をかしげるどころか、むしろ神の降臨と見たのだ 。

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宣伝的人間の研究 ヒットラー (絶対の宣伝 ナチス・プロパガンダ2)の作品紹介

ナチスとは何か-宣伝から探る、その本質。世論は「つくりあげる」ものである-巧妙な大衆操作により、少年たちに銃をとらせた「宣伝的人間」ヒットラーの正体。

宣伝的人間の研究 ヒットラー (絶対の宣伝 ナチス・プロパガンダ2)はこんな本です

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