オンリーワン・ゲノム―今こそ『遺伝と多様性』を知ろう

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著者 : 鎌谷直之
制作 : 早未 恵理 
  • 星の環会 (2009年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892944819

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オンリーワン・ゲノム―今こそ『遺伝と多様性』を知ろうの感想・レビュー・書評

  • オンリーワン ゲノム

    * 形質: 個々の表現系の集まり.血液型であればA,B,O,ABは表現型,ABO型の血液が形質
    * 遺伝学(genetics) = 遺伝(heredity) + 多様性(variation)
    * リンネ: 分類学の父
    * 生殖細胞系列は次の世代にDNAの情報を引き継ぐ.体細胞は体の各器官を構成.体細胞が変化したからと言って次の世代に伝わることはない
    * 生物の成り立ちに関する基本的な考え方を「総合説」またはネオダーウィン主義と呼ぶ.1940年ごろ成立

    * アデニン,グアニンはプリン塩基,市都心,チミン,はピリミジン塩基
    * ポリヌクレオチドは5'から3'の方向にのびる

    * 精子と卵のような遺伝情報を親から子へと運ぶ細胞を配偶子と呼ぶ
    * 配偶子のように30億個のゲノム配列,23個の染色体相当のゲノム情報をもつ細胞を一倍体
    * 普通の体細胞のように60億個のゲノム配列,46個の染色体相当のゲノム情報をもつ細胞を二倍体とよぶ
    * 第1染色体から第22染色体まで同じ染色体が1つの細胞に2つある,それぞれを相同染色体(父由来と母由来)という
    * 染色体は短腕を上,長腕を下に書く
    * 1つの常染色体には同じゲノム配列が2セットあり,姉妹染色文体と言う

    * AやCの文字それぞれをアレルと言い,父と母から受け取った2つの組み合わせを遺伝型を言う
    * D/NはDが欠失,Nが欠失のないゲノム配列
    * 1つの在に父由来と母由来が入る確率が1/2 確率であり割合ではない.割合は結果

    * メンデルの独立の法則(あとは分離の法則(父由来母由来は1/2の確率)と優劣の法則)
    - 2つの座位が別の染色体上にあるとき,1つの配偶子に入る1つの座位のアレルは,もう1つの座位のアレルに無関係である
    - ただり2つの座位が同じ染色体上にあるときは例外.
    同じゲノム配列断片で隣同士の文字では組み換えはほとんど起きないので組み換え割合はほとんどゼロ
    同じゲノム配列断片の端と端では組み換え割合は大きくなるが0.5を超えることは一般にはない

    * ACはヘテロ接合体.AA,CCのように同じアレルの組み合わせをホモ接合体と言う
    * AAという遺伝型なら病気になる確率が90%,Aaなら35%...となるとき確率を浸透率と呼ぶ

    * 首が長くなったのは長い首の情報が伝わるわけではない.首は体細胞がつくるのであって生殖細胞系列ではないから
    * 生殖細胞系列の突然変異は遺伝病や進化にかかわり,体細胞の突然変異はがんにつながる
    * 分子進化学では生殖細胞系列のゲノムの変化は比較敵同じ速度で起きることが知られている.これを分子時計と呼ぶ

    * 多型はと呼ぶ1%以上,未満の区別はあいまいなもの
    * ナンセンス置換(終始コドンになる)はほとんど必ず病気の原因になる

    * 2つの配偶子の間で1000個に1個の違いがある.30億個だと300万の違い.多くの配偶子間では1000万か所以上の違い

    * モーガンの研究: 染色体地図の作成
    - ショウジョウバエAaが目の色,Bbが羽の長さとして純系の個体(aabb)とAaBbをかけあわせてできた個体の表現系の割合をみることでAaとBbの長さを推定できる
    * 人間では数学的手法で家計情報を用い,複数の座位の位置関係を調べる手法を連鎖解析と呼ぶ

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