「いい子」に育ててはいけない: くだらない話ができる子ほど輝いている

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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892954702

感想・レビュー・書評

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  • 『「いい子」で生きてきた子どもが、「いい子だけでは生きていけない」と気がつくとき、それは大きなとまどいとともに、むなしさを感じるものです。』

    うーーーん…胸に沁みるところも、上記引用のように色々とあったのだけど、親を「偏差値世代」「マニュアル世代」と否定的に一括りにするのに良い印象を持てず…。
    子供に「いい子」の理想像を押し付けていないかと筆者は問うけれど、筆者も「いい親」の理想像を親達に求めているのではないかという気がする。

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著者プロフィール

静岡県出身。子ども家庭教育フォーラム代表。教育・心理カウンセラー。
相談活動を“生業”にし、30年以上にわたってカウンセリング・マインドの生活・日常・庶民化を心がけている。この間、千葉明徳短大幼児教育科客員教授、千葉大学教育学部非常勤講師、文京学院大学生涯学習センター講師を務め、相談員、教育・福祉臨床を目指す人たちと「関係性」に依拠したカウンセリングを学び合っている。千葉県松戸市在住。

「2021年 『「還る家」はありますか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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