精神病が消えていく―続・精神病は病気ではない

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著者 : 萩原玄明
  • ハート出版 (2002年10月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892954856

精神病が消えていく―続・精神病は病気ではないの感想・レビュー・書評

  • 『精神病が消えていく 続・精神病は病気ではない』萩原玄明著、ハート出版を読んだ。東京八王子の長江寺の萩原住職は霊視という彼独特の方法で精神病を癒している方。「霊障をあなたの家にもたらしていたのは先祖の誰々さんである」などと死者を特定して伝えることはせず、精神病という憑依現象を起こしている悩める先祖霊の特定を相談者の方々自身に探し出させ、供養させて精神病を治癒に持ち込んでいる。

     前に『精神病は病気ではない』『死者は生きている』などの萩原住職の著書を読んでいるのだけれども、今回小学校5年生の息子さんがとつぜん爆発的に怒ってしまうなどで悩んでいる方の相談を受けて、場合によってはと考えた。

     前に読んだ2冊は鍼灸師の先生にお貸しして未だ返って来てないので手元にないからその方にお貸しできないので、新たに表題の本と『心を盗まれた子供たち』『あなたも自殺しますか』の萩原住職の書籍をアマゾンの中古市場でオーダーした。

     「家族の中に精神病が発生したら、それは悔やんで悔やんでもがき苦しんでいる死者たちが必ずいるということであり、更にあなたも今きっとそれと同じ過ちをしているのに自分でさっぱり気がつかずにいるということなのです」

     「治すためにしなければいけないから、供養というものをしなくてはならない、だから供養をする、というのでは治るという結果は決していただけません」

     「死者の教えとは何か。一口で言うならば、それは生きている今を正しく暮らせということです。自分の生命の根源である先祖や縁者に対して常に感謝の気持ちを持つという、このこと一つができるかどうかそれだけでもいいのです。自分ばかりいつも真ん中に置いて、人の痛みをまったく考えないような自分中心の暮らしを深く反省するということだけでもいいのです。人間の一番大事なものはお金でもなんでもなくて心なんだということを、死者の今の苦しみから学べばいいのです。それが正しい暮らしというもので難しい理屈は一切無用です」

     萩原住職の供養をごくごく簡単に説明するならば霊視によって特定することができた死者に対し、「あなたの肉体は既に消滅して今は魂として生きていることを自覚し、地上へはもう意識を送ることなく魂の故郷へお帰り下さい」という意味のことを一心に説く彼独特の方法だとか。

     ここで言われている“供養”とはお金を掛けて墓を作ったり僧侶による回向などをすることとはまったく違っていて「浮かばれていない先祖霊の方々が待ち望んでいた『あなたの心の優しい応答』」だそうだ。だから精神病を起こすまでして自分の存在、思いを知らせたかった先祖の方をきちんと特定し、その人が伝えたかったことをしかと心に受け止めてわたしたちが生き方を改めていくことで病気が治っていく。決して精神病にかかっている本人への治療、祈祷などではない。

     もしかしたら癌も同じ意味があるのかもしれない。直観だけどそう感じる。真実かどうかを探り当てていきたい。

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