わかりやすい!絵で見る「死後体験」

著者 : 坂本政道

• ハート出版 (2005年8月18日発売)

感想・レビュー・書評

[mebalさんの感想 · 2010年6月30日]

幽霊？転生？幽体離脱？と曖昧に捉えていた霊的現象が、本書を読むと一気に体系を成してきます。
タイトルを見ると、「いわゆるオカルト?」と思うかもしれません。
しかし本書はそのような閉鎖的で飲み込みにくい内容ではなく、まるで「このまえ行ってきた旅行の話」をするかのように、分かりやすく死後の世界や体験をイメージさせてくれます。とても面白い内容でした。

[NAOKO ANDOさんの感想 · 2012年7月17日]

ヘシミンクという技術を使って死後体験をした著者が、チープなお絵かきツールでアチラの世界を再現した絵本のようなものです。

残念ながら絵はかなり下手かも。でもうまい人が替わって描いた絵よりリアルかもしれません。

死後の世界には段階があり、ある段階では、たくさんの墓がありそれぞれに眠る人たちがいたそうです。著者が「天国は上にありますよ」と親切に教えてあげたところ、今まで眠っていた人たちがフワーっと一気に上昇した。そんな体験話を絵を見ながら想像し、ああ良かったねとホットしている自分、、、意外とこの本にはまっていたようです。

これで私も死後疑似体験完了

[angericoさんの感想 · 2011年6月13日]

文字も大きく、対話形式で、初心者向きにわかりやすく、なんとなく概要が書かれた本。
この本で興味を持った人が、著者の他の本をさらに読み込むと初めて理解が得られると思う。
絵はあまり上手ではなく、絵でないと伝えられない、というような絵でもない。
しかし、全体的にはわかりやすくこの世とあの世のことを簡素に伝えている。

興味を持ち始めた人に渡すにはちょうどいい本だと思う。

[竹村 修（たけむら つとむ：アマチュア無線局JA8FO）さんの感想 · 2007年10月3日]

あのベストセラー「死後体験」が本人直筆によるイラストに
あなたは何者なのか、なぜ人として生まれてきたのか、その意味が今

[merit04さんの感想 · 2007年5月16日]

アメリカのモンロー研究所が開発した音響技術を使った体外離脱、疑似死後体験方法にヘミシンクというものがあります。その体験を絵にした驚愕の本です。すごく神秘的で、坂本政道著書の中でもわかりやすくおすすめです！！

[Believeさんの感想 · 2007年1月21日]

人間の死それは確率100％の避けて通れない
道・・・。誰にも死んだらどうなるかなんてわからない・・・。だがしかし、もしそれが分かればどうなるだろうか？？
もし死が恐くなくなれば、悩む事もなくなるかもしれない・・・。この本はその死後の世界を知るための唯一の手段だ！！
図解でわかりやすく衝撃的な内容になっている！！自分はこの本を見て死のとらえ方が180％変わった事は事実である。

著者プロフィール

モンロー研究所公式認定レジデンシャル・トレーナー。（株）アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役。1954年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カナダトロント大学電子工学科修士課程修了。1977年～87年、ソニー（株）にて半導体素子の開発に従事。1987年～2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。2000年、変性意識状態の研究に専心するために退社。2005年２月（株）アクアヴィジョン・アカデミーを設立。『体外離脱体験』（たま出版、幻冬舎文庫）、『死後体験シリーズⅠ～Ⅳ』『ピラミッド体験』『ベールを脱いだ日本古代史Ⅱ　伊勢神宮に秘められた謎』（以上ハート出版）、『死ぬことが怖くなくなるたったひとつの方法』（徳間書店）、『バシャール×坂本政道』（VOICE）など著書多数。

「2022年 『地球生命系での霊的進化、覚醒、アセンション　高次元世界へ還る道　エドガー・ケイシーとロバート・モンロー（ヘミシンク）の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」