自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ

  • ハート出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892955747

感想・レビュー・書評

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  • 想像していたのと少し違った。私には向かないようだ。

  • 心と体のお悩みに、別の視点を与えてくれる家庭の医学的な本。辞書のような体裁で、病気や不調の原因となっている、無意識の思い込みや思い癖、それを手放す方法を教えてくれる。333ページ。

  • 読み終わったというより、身体の不調があった場合にそこを参照する本です。
    症状や病気の感情的レベル、精神的レベル、スピリチュアルなレベルでの分析がされています。
    全ての病気が載っているわけではありませんが、大まかな部位での分析もあり、参考になります。
    自分、家族、友人のケースではまさに分析の通りです。

  • 友人からいただいた本です。
    なにか身体に症状が出た時に、参考にしています。
    (辞書や参考書のように使っているので、すべては読めていません。)

  • 【目的】心身医学のことを知りたくて

    「本当の理由を本人すら意識しないまま、特定の行動を避けるために障害のある状況を作り出す」ことはありうるだろうと思っている。症状から読み解くメッセージに共通点が見えたり、手相などほかの方法でいわれることと重なったりすることがあるのはおもしろい。一方でこの本で説明されている理由にすっと理解できない部分が残っていたり、多くの人に当てはまるのではないかと思う。

    図書館の本を短期的に借りて読んでいるだけなので、自分で所有して長期的に観察していけばわかることが増えるのかもしれない。

    <症状別の簡易解説>
    ♦︎外反母趾(骨)→自己卑下→自分の価値を認めましょう
    ♦︎花粉症→過去にその季節に辛い出来事が起きた→許しましょう
    ♦︎近視→これから起こりうることへの不安や恐れ→新しい状況に現実的に適応しましょう
    ♦︎舌→食べものや発言内容への罪悪感→「口から出ること」に気を配りましょう
    ♦︎心臓・胸→他者優先→自らを愛しましょう
    ♦︎頭痛→自己嫌悪→内在する<恐れ>を手放しましょう
    ♦︎腸→融通のきかないところがある(小腸)・古い考えなどを持ち続けている/有益なことを拒絶している(大腸)→良いものを吸収するために古いものを手放しましょう
    ♦︎ドライアイ→自分の繊細さを隠している→繊細さと弱さは違います。恐れの理由を確かめましょう
    ♦︎歯→状況の把握が困難→欲求を具現化して自分を守りましょう
    ♦︎口→反応が早い・言いたくないことを我慢している→物事の再考をしたり必要なことは伝えましょう
    ♦︎鼻→感覚遮断→鋭く感じたこととそれに対して感情的になることは別のことです。避けたい事柄を思いやりの気持ちで捉え直しましょう
    ♦︎耳→内的な考え事などにとらわれている→自分への批判を含む外からの情報を受け取りましょう。沈黙を守りましょう
    ♦︎事故(やけどなども含む)→罪悪感の中和→自責の念を手放し自分を許しましょう
    ♦︎指→状況のコントロールをしようとしている(親)・性格の強さ(人差)・自分への制限(中指)・特定の人に感じる悲しみ(薬)・人目を気にする(小指)→本質を見ましょう

  • 2017.01.12 朝活読書サロン

  • 『病は気から』とも言うように、心のさまざまな問題が、病という現象に表れているという。いつも調子が悪くなるところ、弱いところを読むと、なるほど、と思うところあり。セカンドオピニオンとして、家庭の医学的な扱いで置いていてもいいなと思った。

  • 身体と心は密接な関係にある。
    感情やスピリチュアルな面からみた病気について書いてあった。
    なかなかドキッと心当たりを直撃されたりした(笑)
    自分と向き合うツールとしては優秀なメソッドだと思う。

    2017/06/11読了

  • さまざまな体の不調や病気に対して、それぞれが肉体的、感情的、精神的、スピリチュアル的にどんな意味を持つのかまとめてある、辞書のような本。

    便秘のときの体から私たちへのメッセージは
    「役に立たなくなった古い思い込みは、さっさと手放しましょう」というものらしく、
    私は、今こそ、これまでのセルフイメージを手放すときなのだろうなと思った。

    「あらゆる感情を持った自分を、そのまま受け入れる」というのが、今私が健康になるために、もっともすべきことなのかもしれない。

  • 服部さん

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