2012年 目覚めよ地球人― いよいよ始まった人類大転換の時

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892955976

感想・レビュー・書評

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  • 数週間前に坂本氏の本を読んだこともあり、彼が主張している「2012年問題」について、それ以前に書かれた本にはどのように書かれているのだろうと思い、この本を読んでみました。

    彼がヘミシンクという方法を使って、宇宙意識と交信した内容について、対話形式で書かれています。私には残念ながら理解できない点が多くあり、特に後半以降は殆ど読み飛ばしてしまいました。それでも地球以外にも物質(人間)という形をとらない状態で生命体が存在して、それらが地球を支援してくれているというのは理解したいと思いました。

    確かに私たちは知らぬ間に「物質欲」に囚われていたり、他の生物と共存するよりも人間が繁栄(それも目に見える形で)し続けなければならないと思い込んでいるようです。物質欲に拘ることなく、宇宙に存在している生命体や意識と共存するためには、考え方を変える(振動数や波長?)ことが必要なのでしょうか。

    この本によると、そのように変わり始めるのが2012年(つまり今年)だそうです、2008年に書かれた本なので、坂本氏の現在の考え方は変わっているかもしれませんが。

    以下は気になったポイントです。

    ・2012年に向けて生命エネルギーが地球生命系へ流れ込んでいる、2008年現在でいろいろなことが起こっているが、その一つに人の意識の不安定化がある(p15)

    ・日本には富士山を筆頭にパワースポットと呼ばれる場所が多い、そのまわりには生命エネルギー場が生み出される、火山以外にも、滝・川・海岸・海などは生命エネルギーの表出である(p21)

    ・生命エネルギーは、人が地球生命系で輪廻する原因を断ち切って、ここから卒業することを可能にする(p26)

    ・我々はみな実は別のところから地球生命系に来て、その後ずっと輪廻していたがそのことを忘れている、人類は起源によって3つの集団に分かれる、1)プレアデス星団、2)オリオン座3つ星、3)別の宇宙からシリウス経由できた集団、これが先にやってきた(p30、78)

    ・生命エネルギーは、命の元・無条件の愛・創造性・宇宙の真理についての知恵・純粋な喜び・ユーモア、がある(p44)

    ・3つの物質的な空間次元(縦、横、高)に、時間やそれ以外の非物質次元を2つ加えたのが5次元空間、生命エネルギーは5次元空間での波動である(p47)

    ・生命エネルギーは5次元空間を通って地球に流れ込んでくるのであり、実際の空間を通ってくるのではない、なので時間はかからない(p48)

    ・生命エネルギーが流れ込むことにより、人間の意識に大きな変化が起こり、最終的には地球生命系から卒業する、そして地球自体が変化する(p48)

    ・肉体が死んだら、非物質の意識が抜け出て死後世界に行くが、しばらくすると肉体を持ってこの世に生まれて=輪廻する、このように何度も生まれたり死んだりすることを繰り返す(p60)

    ・死後世界では「類は友を呼ぶ」という原理があり、同じような信念・価値観・考え・思い・嗜好を持った人たちが集まる傾向がある(p69)

    ・時間とか空間は物質界にあるもの、非物質の意識はそれとは関係のない存在であり、時間や空間にはとらわれず、意識の状態の自分は時間を超えていつの時代へも行ける(p76)

    ・動物と人間の意識レベルは異なるのでコミュニケーションができない、その違いは振動数である(p95)

    ・ひとたび生まれたら「生き残り子孫を増やす」というただ一つの目標が与えられる、生き残るとは肉体的に生き残るので、弱肉強食のサバイバルゲームが展開される(p99)

    ・欲が元になってすべての感情が生まれた、愛情を観察すると、ほとんどの場合は欲が元になっている(p115)

    ・欲や我を満たすために輪廻している、意識が感情の中にどっぷりと浸っているので、意識が物質界にしっかり集中してしまっている、意識が広がれば、自分が本来誰でどこから来たのかを思い出すことができる(p119)

    ・人体にはチャクラと呼ばれるエネルギーセンターが7つあり、これはエネルギーの流れをコントロールする役割を担っている、声帯を震わせることでチャクラも活性化してエネルギーの流れが良くなり、さらに多くのエネルギーが体内へ流れ込む(p137)

    ・地球は棒磁石というよりも電磁石と考えるとわかりやすい、電流がながれていてそれが磁場を作っている、N極とS極が数十万年おきに反転している(科学的事実)、一番最近に起きたのは70万年前、気象庁サイトによると地球磁場の強さは少なくとも最近200年間は減少していて加速している、あと1000年で0になる減少速度である(p183)

    2012年7月22日作成

  • 宇宙の高次の知的生命体から受け取っったーー内容とは

    生命エネルギーが卒業をかのうにする
    輪廻卒業のためのエクササイズとは
    魂の故郷への帰還
    巨大隕石衝突の可能性は?
    宇宙人とのコンタクトが始まる
    意識の変化はもう始まった

    モンロー研究所のヘミシンクによりチャネリングがより盛んと成ってきた!!

  • 2011.11.23

  • すげーす

    何を言ってんだか

    わかりません

    ぶっとんでます

    これが事実だとしたら

    どうなっちゃうんでしょう

    事実じゃないんだろうなぁと思いつつ

    100%嘘ではないと思ってます

    なんだろう

    なんていうんだろう

    この人の能力

    すげーす

    違和感ありまくり

    人間のレベルが上がると

    いろんなものが見えたり

    会話で来たり

    前世も見えたり

    するみたいです。

    興味はあるなぁ前世って

    どんなんだったんだろう

    何か機会があれば

    覗いてみたいです。

  • はっきり書いてお勧めしない本です。
    内容に引き込まれないまま、またよく分からないまま半分ほど読みました。その半分の内の後半は、せっかく買っちゃったから・・・という思いでなんとか読んだ感じです(苦笑)
    この後に出版された本でこの本の内容の訂正をされているとか、これを書かれている時は混乱されていた様だとの他の方のコメントを目にし、なるほどなと思いました。
    軽く目を通して購入しているのでハズレは滅多にないのですが、久々のハズレのようです。

  • 2012年までに、魂の階梯をアップする!

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著者プロフィール

モンロー研究所公式認定レジデンシャル・トレーナー。(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役。1954年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カナダトロント大学電子工学科修士課程修了。1977年~87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年~2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。2000年、変性意識状態の研究に専心するために退社。2005年2月(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立。『体外離脱体験』(たま出版、幻冬舎文庫)、『死後体験シリーズⅠ~Ⅳ』『ピラミッド体験』『ベールを脱いだ日本古代史Ⅱ 伊勢神宮に秘められた謎』(以上ハート出版)、『死ぬことが怖くなくなるたったひとつの方法』(徳間書店)、『バシャール×坂本政道』(VOICE)など著書多数。

「2022年 『地球生命系での霊的進化、覚醒、アセンション 高次元世界へ還る道 エドガー・ケイシーとロバート・モンロー(ヘミシンク)の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂本政道の作品

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