- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893085740
感想・レビュー・書評
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2002年、政令市最年少市長として横浜市長に当選した中田宏氏の横浜市長に就任してからの1000日を追ったノンフィクション。
ちょっと総花的な内容ではあったが、中田氏の市政におけるリーダーシップを感じることができた。また、中田氏の「主役は市民と企業。市はコーディネーター役」という考え方に共感した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼が何をしたのかは断片的に分かった。
しかし読み物としては全く面白くなかった。
地方公務員とはやる気がなく余暇にしか思いを馳せない腐った人種だと思うが、政令指定都市くらいになると権力欲にまみれているのだろうか。
地方発、全国へとか色々聞くが、成功した事例が他都市に波及していくなどということがあるのだろうか。
結局、頑張る首長が一代だけやって終わり。
それが公務員だろう。 -
中田さんがどんだけ頑張ったかが分かる
かなり中田至上主義になってる
お仕事内容が知りたかったので借りてみたけど
公務に民間手法を取り入れようとしているあたり
かなりゆるいところみたいね
VIVA公務員 -
政治家はこうあるべきだなぁって思います。
色々とうまくいかないこともあると思いますが、頑張って欲しいですね〜。 -
民間活力をうまく使いながら行政の財政負担をなくしていくためには、意志決定のスピードが一番重要である気がする。
当然悪影響もあるだろうが、判断しないことでじわじわと弱っていくような先行き不安がない世界はこういう人が引っ張っていくのだろうなと思った一冊です。
他人の経験を自分に反映させていきたい人も是非どうぞ。
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光の当たる部分はよく理解できた。負の部分にも言及できてるといい。