- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893087300
感想・レビュー・書評
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ちょっと大げさな書き方なのが気になるけれど、目を疑いたくなる食べ合わせが多くて驚いた。
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読んでみて、うちの子の小学校、結構ちゃんとした給食だと再確認しました。ありがたいです~
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これが昼食!?と、目を疑うような再現写真が次から次へと現れます。
『給食を残してはいけません』という指導に、『こんな献立出しといて、えらそうなこと言うなー!!!!』とツッコミを入れたくなります。
いくら炭水化物でも、チョコパンは主食になりません。
『手作業でコーティングした』って、だからそれがどうしたー!!(ツッコミ)
最初のうちは苦笑できても、だんだん、いっそフィクションならよかったのにな、とため息しかでなくなります。
給食を食べているお子様がいらっしゃる方、子供に何を食べさせたらいいのかお悩みの方はもちろん、これから給食と関わる方、給食を卒業した方にも読んでいただきたい本です。
再現写真、その献立の紹介記事(ツッコミ)、また、セレクションごとに挟まれている食育に関するコラムも、読み物として面白く、ためになります。 -
単純に面白かったですな!
筆者はこの変な給食に警鐘をならしていましたな。
食べ合わせがとにかくおかしい。。。
俺が見てもおかしい…
写真が載っているので、
自宅で出されたら「こりゃないよ~…」ってなるのは必至ですな!
・味噌汁
・天ぷら
そして
・黒糖パン
…なぜパン。。。
こういう献立が写真入りで満載です。
子供の味覚が確かにおかしくなりそうですな。
自分的には
揚げパン&肉団子スープのコンビネーションが好きでしたがな。
食育、食料自給率、給食の見えない問題点、アメリカとの貿易問題、様々な観点から問題提起している本。
良いです。 -
粗食のすすめで有名な先生です。
しかし、すげっ、なんだこりゃっていうような給食の写真が満載。
「」のコメントがまたおもしろいです。
ホント!ヘンな給食です。 -
こういう提言をする本がもっと世の中に出てきてほしい。
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給食があるってだけで、ありがたいんだろうけど、もぉさ、食べる相手の事、考えてないよねー笑ったなぁ。自分の給食が、いかにマトモだったのかと、給食のおばさんおじさんに感謝しかない。
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子供の頃、「このメニュー、なんだかな」と思うこと内容や組み合わせはあったが、ここまでひどくはなかった…と思う。特別ひどいメニューをピックアップしているのだとは思うし、内容が若干偏っているのではないか?と思える箇所もあるが、それでもこのメニューはないな、と感じる給食が多々あった。ただし、刊行年から年数が経過しているので、現在は改善していると思いたい。
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要約すると、パンと麺をやめてごはんにしろってことらしい。
言ってることは分からんでもないけど、そもそもの給食のスタートを考えると、そこまで頑張る必要はないと、個人的には思う。
そして言葉のセンスが下衆い。
地方の行事を絡めて馬鹿にしたり、冷やかしたり、読んでて気分が悪くなった。 -
週刊誌でタイトルを見て興味をもったので購入。なかなか面白かった・・・というより、暗澹たる思いにさせられた。
自分のときも給食は変だったと思うが、ますます変になっているではないか。自分に子供ができたらこんなものを食べさせなきゃならんのだろうか。
他人ごととして読むなら非常に面白い一冊。自分に関連させて読むと恐ろしい一冊。