きのくに子どもの村: 私たちの小学校づくり

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  • ブロンズ新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893090874

感想・レビュー・書評

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  • 当時、この本を読んで本気で自分の子供をこの学校に入れようと考えました。型に嵌める教育ではない子供たちが生き生きと生きられる場所がここにあると思います。

  • 和歌山県橋本市に存する「きのくに子どもの村学園」。デューイの自由主義教育の実践校で、あまり日本では類例のみない教育を行っている。小中連携校で、中学から入学は不可とされている。すなわち、小学校段階での自主学習のスタイルが獲得できていないと、同校のスタイルになじまない、こう考えているのだろう。もっとも、子ども側からみたメリットの存在とともに、同校の方向性・スタンスは教師に相当の負荷・負担がかかることは行間から読み解く必要性はあろう。

  • 1992年、和歌山県に誕生した私立「きのくにの村学園」において活動する内容、子供たちの様子などが書かれています。


    こども達の様子が作文でそのまま載っているので、

    いきいきとした子供たちの様子が伝わってきます。

    この本を読んでると

    「あ、こんなに元気な子供たちが育っているなら、
    日本は大丈夫だよな。」

    という気分になりました。

    そんな勇気を世の中に与えてくれる本です。

  • 私の、理想の学校です。きの国子どもの村学園は、以前、乙武さんのTV番組でも紹介されましたよね。

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