フェリックスの手紙: 小さなウサギの世界旅行

  • ブロンズ新社
4.02
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本棚登録 : 293
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893090904

作品紹介・あらすじ

夏休みの旅行中、ソフィーの大切にしていた、ぬいぐるみのウサギのフェリックスが、とつぜんいなくなってしまいます。しょげかえるソフィー。フェリックスは赤ん坊のころからの、親友だったのですから。新学期のある日、ソフィーあての手紙がロンドンからとどきます。なんとそれは、フェリックスからの手紙だったのです。

感想・レビュー・書評

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  • 7冊までシリーズを読みました。
    ぬいぐるみのフェリックスが世界を旅して、
    お手紙を送ってくれます。
    まるで主人公になったように、
    フェリックスがおくってくれるお手紙を
    わくわくドキドキしながら読みました☆
    手書きの手紙のぬくもりが、
    ひろい世界を親しく感じさせてくれる絵本です☆

  • なにが嬉しいかって、フェリックスの手紙が要所要所に入っていて、実際広げて見られること!

    お話は、家族旅行中にいなくなちゃったぬいぐるみのうさぎ“フェリックス”が、実は世界を旅していて旅先からお手紙をくれるというお話。

    今は携帯のメールとかに慣れちゃってるけど、こういう手書きのお手紙が届くのって心温まるわ〜

    最後は世界旅行のお土産もついてるのよw

  • 子どもと読んだ絵本の中で最もワクワクした絵本。
    手紙が待ち遠しい。12月が待ち遠しい。早く帰ってきてほしい。そう思いながら読み進めました。
    小学一年生には手紙の漢字が少し難しいけど、こんなに子どもがのめり込んだ絵本は数少ない気がします。
    色々な国も知ることができるし、お友だちへの手紙の書き方も学べちゃったり、本当に素敵な作品です。

  • ■き224
    #フェリックスの手紙
    #2階本棚・上段

    #読んであげるなら4才から
    #自分で読むなら小学低学年から

    ■出版社からの内容紹介
    世界を旅するウサギのぬいぐるみ・フェリックスから、なかよしのソフィーに6通の手紙がとどきます。ロンドン、パリ、ローマ、ケニア、エジプト、ニューヨーク......旅のおみやげシールつき! ほんものの手紙がついているフェリックスの手紙シリーズ第1巻。

    #34ページ
    #寄付本

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 楽しかった。
    フェリックスからの手紙を読むのが
    待ち遠しい。そんな感じ。

    ミュンスターってどこにあるのか?

    ドイツと書いてあるからドイツ。
    でもミュンヘンではない。
    ミュンヘンには行ったけど、ミュンスターは知らない。

    調べてみた。
    ケルンの北、オランダに近い人口30万人強の都市だ。

    こんな絵本は好きだなあ。


    本書は、絵本で世界を旅しよう 
    で3番目に紹介されている本です。

  • 出版界の友人に教えてもらった。
    兎のぬいぐるみが旅に出て、旅先から手紙を送ってくる趣向のシリーズ。子供が幼稚園保育園から小学校に入る頃に楽しめる。

  • 娘が図書館でいつも読んでたって

    知らなかった

  • 何歳向けに作ってあるんだろう?小さい子が読むにはお話が長いし、漢字だらけ。大きい子が読むには、内容が幼いかな。

  • 小学生の頃から一番好きな絵本!

    とっても久々に手に取ってみた♪

    主人公ソフィーの大切なぬいぐるみのフェリックスが空港で逸れた後から家に帰ってくるまで、旅先のヨーロッパとアフリカ、NYから手紙をくれる絵本
    夫々の国から手紙が届いて、最後にはお土産まである!
    手紙にはフェリックスの可愛い字で、各国の言葉での挨拶から始まり、その国について、その国であったことが書いてあるんだけど、内容も可愛いし、書き方もキュート♡
    これを読んで小さい頃は世界に興味がすこしわいたっけ・・・

    世界の国に興味を持つきっかけに、っていう教育っぽい面がないでもないけど、それ以上にフェリックスが、彼の手紙が素敵で大好き!

    読んだのは久々だったけど、20歳超えた今も、くすっと笑ったりしながら楽しんじゃった

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