おおきなかぶ

  • ブロンズ新社
3.57
  • (6)
  • (7)
  • (12)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 112
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893091819

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ちょっと絵が奇抜で、子供に読み聞かせながら戸惑ってしまった。ただ、話はいつもの大きなかぶ。小さなころもどこかで聞きながら、育ったあの話。トルストイの作だとは知らなかった。彼の教育の理想の小さな一役を担う作品なのだろうか。
     改めて読んでみると色々な学びがある。力を合わせる事の大切さ、それから動物たちの数を足していく算数的な要素、そして最後ネズミの力を借りてやっと抜けたことから、小さなものを軽んじない事。トルストイだな、と思わせる要素は十分だった。僕は好きです。

    15.11.2

  • ロシア民話でトルストイが、再話、のどかでいいね

  • 「おおきなかぶ」もこういうイラストだとかわいい。
    表紙、最初かぼちゃに見えた。

著者プロフィール

一八二八年生まれ。一九一〇年没。一九世紀ロシア文学を代表する作家。「戦争と平和」「アンナ=カレーニナ」等の長編小説を発表。道徳的人道主義を説き、日本文学にも武者小路実らを通して多大な影響を与える。

「2004年 『新版 人生論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

トルストイの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トミー=アンゲラ...
エリック・カール
平田 研也
にしまき かやこ
かがくい ひろし
エリック=カール
ばーじにあ・りー...
湯本 香樹実
ルース・ボーンス...
マージェリィ・W...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×