そして犬は走ってゆきます

  • 32人登録
  • 3.92評価
    • (2)
    • (7)
    • (3)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 五味太郎
  • ブロンズ新社 (2002年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784893092595

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
湯本 香樹実
かがくい ひろし
ばーじにあ・りー...
酒井 駒子
有効な右矢印 無効な右矢印

そして犬は走ってゆきますの感想・レビュー・書評

  • おもちゃの飛行機がうまく飛ばない。
    トラックの故障がまだなおらない。
    訪ね先がなかなか見つからない。
    ーーそして、犬は走ってゆきます。

    いろんな場所でいろんな人が
    いろんな事を思ったり、いろんな行動をしています。
    その片隅で、黒い犬がただただ走ってゆきます。

    五味太郎さんの独特な絵がお気に入りの
    我が子が図書館で選んできました。

    「いぬはなんのかんけいなのかな?」
    「いぬはただひたすらはしってるだけだったね」

    そうだね~。
    こうやってキラ☆とママが絵本読んでる間も、
    どこかで黒い犬くん走ってるんじゃないかな?

    ちょっぴり考えさせられる絵本。

  • いろんな場面で、犬が走ってる。
    なんで走ってるんだろう?どこに行くんだろう?

    読んでいるうちに、ハッと気が付いた。

  • 五味太郎さんの絵本。
    チビッコが小さい頃によく読んだ絵本です。
    黒い犬がページのどこかにいて、ひたすら走っていくのです。

    街の中には人がいて、働いたり遊んだり色々なことをしています。
    でも、なんだかガランとしていて時間が止まっているかのよう。
    絵の中を、不思議な空気が流れているような気がします。
    シュール、っていうのかな。

    ちいさい子の絵本のカテゴリに入れましたが、
    文章はちょっと大きな子向け、または大人でもいい感じ。

    実は、最初は図書館で借りたのですが、私が気に入ってしまい
    あらためて自宅用に購入したのでした。
    でも、チビッコもお気に入りのようで、時々本棚から出して読んでいるようです。
    長く楽しめる本だと思います♪

  • ただひたすらに走り続ける犬。
    トラックの故障、開発途中の道路、工事現場、農場、子供たち、手紙を読む人、バス停。
    犬の目線から見た人間の営み、暮らし。
    それはあまりにもせかせかあくせくしていて、もっと楽に生きようよという犬の内なる声が聞こえてきそうです。

    そして色とりどりのカラフルで
    どこかおかしな色使い。

    それは犬から見た景色(世界の色)を表しているのかも。


    実際に犬を飼っていて散歩する人なら
    たまにリードを引っ張らないで
    犬の行きたい方に任せてみて。


    オイオイ、そっちは俺、入れないって…(汗)。
    なーんて言いながらも
    犬に引っ張られるままに
    いばらのトンネル抜けたら
    普段は知らない
    新しい世界が見えてきたり…。



    ちょっと新鮮な気分が味わえますよ(笑)

  • そんなオチだと思ったよ、と独り言を言ったのは私だけでしょうか。相変わらずの五味太郎ワールド。

全5件中 1 - 5件を表示

そして犬は走ってゆきますはこんな本です

ツイートする