メルシ-フランス: また食べたくなるもの、また使いたくなるもの。
- ブロンズ新社 (2006年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893093936
感想・レビュー・書評
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見ているだけで幸せ。
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次はフランスにいこっ!
っと思わせてくれる
キッシュとか
アパレーユとか意外と自分の知らないうちのフランス文化が溶け込んでいたことを発見
おかねをかけないで時間を楽しむのがフランス人はうまいみたい -
かわいくて心温まるフランスが見える本。思わずフランスに行きたくなる!
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フランスっておしゃれ〜。行ってみたいなあ。
ヌテラがフランス出身とは知らなかった。アプリコットジャム、おいしそう。写真がすてきです。 -
100%ORANGEの表紙がかわいいなーと思って手にしました。
内容は、このかわいさをいい意味で裏切って、
読みでのある、住んでいる人ならではの、地に足の着いた
フランス文化論、という印象を受けました。
「また食べたくなるもの、また使いたくなるもの。」という
サブタイトルのとおり、「食べもののこと」と
「日用品のこと」と大きく2つの章立てをして、
その中で、クロワッサンのこと、カフェのこと、
ミネラルウォーターやシロップ、リネンなどの布もののこと、
マルシェカゴのことなど、フランスらしいトピックについて、
簡単な歴史(由来)と2、3のエピソードが綴られています。
フランス好きの人は、読んだらきっと楽しいと思います。
これくらいぎゅぎゅっと中身がつまっていて、
写真も綺麗すぎず、でも日常の暖かさや
奇をてらわない普通〜のものの素敵さなんかは
きちんと伝わるように撮られたものが満載で、
気になる食べもののレシピも巻末に載っていて・・・ていう
充実の内容で、"Lovely England"なぁんて
イギリスバージョンがあったらいいのになぁ。 -
クロワッサン・オ・ザマンド、ヌテラ、キッシュ…はぁ 愛すべき懐かしい食べ物たちがいっぱい出てきてたまりません!
フランスに欠かせない食べ物や身の回りの品々を、歴史や文化なんかも一緒に紹介してくれる本。 -
レビューを読んでいてすごく読みたくなりました== >_<;
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暮らしを楽しんでいる人の傍らにいると、
そのリズムを覚え、やがて自分の中にしみ込んでいくのを感じます。そうして時間がたつと消化され、最後には自分の一部となっています。これが新しいもの、異国のものを吸収して楽しむ、セオリーかな・・・・・・。
フランス人が大切にしているものの背景には、人の思いや関係の歴史を感じます。それは彼らが何よりも人の気持ちを大切にするから。
食べ物や日用品に、
それを作ってくれた人や贈ってくれた人の気持ちが加わって、その人にとって意味のあるもおの、特別なものになるという
本来の「ものの価値観」が彼らの中には、まだ息づいているように思います。さらに私がフランス人から学んだことは「なるようになるさ」というラフさと瞬間瞬間を楽しく生きるというエスプリでしょうか。 -
装丁可愛い。