だるまさんが

  • ブロンズ新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893094315

作品紹介・あらすじ

「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。

感想・レビュー・書評

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  • 【中央】講演会「かがくいひろし、絵本づくりのひみつ」 11月20日 - 大阪市立図書館
    https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jow6ok0qi-510#_510

    だるまさん10周年 特設サイト (2018年1月)
    http://darumasan.bronze.co.jp

    ブロンズ新社 - だるまさんが
    https://www.bronze.co.jp/books/9784893094315/

  • 我が家のボロボロ絵本シリーズのなかの一冊。いえ、三冊。セロテープで補強しすぎて、紙の質感が迷子です。それくらい、子どもにとっては手にとりたい魅力的な作品なんだと思います。

  • 「だ・る・ま・さ・ん・が……」その先にどんな姿のだるまさんが待っているのか、次ページをめくる瞬間のわくわくドキドキが楽しい0歳からのファーストブックの定番。だるまさんシリーズ第1巻。

    記念すべき第1巻はだるまさん自身の愉快な動きを楽しむもの。とぼけた表情とボテッとしたフォルムが可愛いだるまさん。表情も動きも豊かで絵本をめくるたびに新しい発見があります。
    「だ・る・ま・さ・ん・が……」と読むたびに自分自身も左右に揺れてしまうのは私だけではないはず!

  • この絵本の主役は、手足のある「だるまさん」です。
    おかしな動きと、ほのぼのとした表情。
    かがくい ひろしさんのファーストブックの一冊です。
    小さな子供の目を引くシンプルな「だるまさん」が、いろいろなポーズで描かれています。
    「だ・る・ま・さ・ん・が」とくれば「ころんだ」ですが、そうは続きません。
    キュートな「だるまさん」が体をゆらゆらゆらしながら、伸びたりしぼんだり……
    ページをめくるたびに笑ってしまいます。
    ストーリーが特にあるわけではありませんが、絵を見るだけで笑ったり、びっくりしたりする、楽しい絵本です。
    「だ・る・ま・さ・ん・が」……と、間をとってページをめくると、待ちきれなくて笑ってしまうことうけあいですよ。
    対象年齢 0歳から

  • 10ヶ月の息子が今一番ハマってる本。1日に何度も読んでます。オチのページは理解できているようで、どのページもケラケラ笑っています。特に「ぷっ」と「にこっ」のページが好きみたいで、自分で何度も見返しています。

  • 6ヶ月の娘、だるまさんを触りたがる。
    優しいタッチで描かれただるまさんからは、やわらかくて、ふくふくした質感が伝わってくる。
    「だ・る・ま・さ・ん・が・・・」でページを捲れば、「ころんだ」と続くはず。
    という期待のもたせ方と、それを裏切るユーモラスな切り口が楽しい。

  • 「だるまさんが」につづく、予想外の行動。
    月齢の低い子はもちろん、大きくなった子でも楽しめる仕掛があります。
    この手の本は、おとなよりも子どものほうが読むのが上手だったりしますから、きょうだいで読みあうのも楽しいかもしれません。
    シリーズは3冊あり、単独で読むことも可能です。

    0才から。

  • 0歳の子どもに読むと、絵をじっと見てにこにこ笑い反応がよかったです。

  • 1歳のお誕生日にプレゼント♪保育士さんもお薦めの本のようで、少し大きくなったお兄ちゃん、お姉ちゃんも喜びそうな本です。
    何度も何度も手にとって欲しいな♪

  • 2022年度 幼稚園4歳児&5歳児
    子どもたちがよく知っているだるまさんシリーズ。
    お決まりのポージング、一緒にマネっ子して聞いてくれました。
    だるまさんが、「せーの!」と声掛けするとみんなで
    「だーるーまーさーんーが」と参加型のように一緒になって楽しめました。
    2021年度 幼稚園3歳児
    みんなが大好きなだるまさんシリーズです。
    読み聞かせというより、みんなと一緒に『だーるーまーさーんーが』と身体をゆらゆらしながら絵本を楽しませてもらいました。
    よく知っている本だけど、絵本が大きいことに喜んでくれて、一緒になって楽しんでくれました。
    2019年度 幼稚園3歳児
    初めての3歳児さんでドキドキ!
    私達の緊張をよそに、とっても良い感じで絵本に向き合ってくれました。
    途中から「だ・る・ま・さ・ん・が」と一緒に読んでくれたので、2回目はみんなで体を使って絵のだるまさんのマネっこをして読みました。
    「ぷしゅ~」や「びろーん」は楽しく!
    「ぷっ!」は女の子たちが、「はずかしいわ。」って、可愛かったです。
    帰りにハイタッチをしたり、ITさんはハグされたり、私達が控室に戻ってからも
    廊下から「だ・る・ま・さ・ん・が」と声が聞こえてきて、嬉しかったです。
    2013年度  幼稚園年少
    2011年度  幼稚園  6月  年長
    「だ・る・ま・さ・ん・が・・・」と読み始めると、
    前に座っていた女の子が、「こ・ろ・ん・だ!」。
    「えっ!?」
    「ああ、そうだったのか!」
    じつは、なんで最初っから「どてっ」てだるまさんがこけるんだろ?と思っていたのです。
    もっと頭を柔らかくしなくては・・・
    子供達の柔軟な発想と感性にびっくり。
    一度読んだあと、みんなで「だ・る・ま・さ・ん・が」を体を動かしてやってみました。
    最後はとってもかわいい「にこっ」のお顔がた~くさん(^.^)

    2011年度  幼稚園年少
    『だるまさんが』は、「知ってる~!」と言いながらも一緒に動いてくれて、うれしかったです。
    この『だるまさん』シリーズは1学期の読み聞かせで子供達が気に入ったので、さっそく園で購入してくださったそうです。

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著者プロフィール

1955年、東京都生まれ。1980年東京学芸大学教育学部美術科卒。第13回紙わざ大賞展準大賞受賞。2005年『おもちのきもち』(講談社)で第27回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家としてデビュー。絵本に『もくもくやかん』『ふしぎなでまえ』『はっきよい畑場所』『みみかきめいじん』(講談社)『おむすびさんちのたうえのひ』『なつのおとずれ』(PHP研究所)「だるまさん」シリーズ『おしくら・まんじゅう』『おふとんかけたら』(ブロンズ新社)「まくらのせんにん」シリーズ(佼成出版社)『がまんのケーキ』(教育画劇)がある。2009年、逝去。

「2016年 『うめじいのたんじょうび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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